衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由⑦

衿の先

洋裁を自宅で学べる「ずぼらでパリコレ」オンライン講座とは

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こんにちは。「ずぼらでパリコレ」洋裁が自宅で学べる一年講座の小川タカコです。

台衿付きシャツカラー連載 その1

台衿付きシャツカラーDVDマニュアルの有料商材の中から、公開できるものがあったので、連載の半ばまで来ました。
9回までの続き物でスタートしましたが、10回まで伸びるかもしれないです。

書けるのは短くなりますが、アパレルの裏話や衿の関連のことも書いていくので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
前回のをまだお読みでない方は、ぜひこちらもご覧くださいませ。
①衿の縫い代の折り方を教えてくれたシャツ職人さんの記事
②衿などの形をしっかり付けるものは指で瞬間冷却
③衿の先端のアイロンは、中側の形が決定する
④衿先の縫い代の処理不足は、ミシンの縫い目から縫い代が脱走する
⑤衿の縫い代を表になった時にあいまいを残さず衿の厚みを薄くする
⑥台衿付きシャツカラーの最初にするのはシャツカラーを完成させる

この記事の続きはこちらです。
⑧台衿付きシャツカラーの裏衿側にノッチを必ず入れないとならない理由

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由⑧

2018.12.13

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由⑥

2018.12.10

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由⑤

2018.12.09

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由④

2018.12.08

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由③

2018.12.07

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由②

2018.12.06

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない ①

2018.12.05

衿のとがりを出そうとして飛び出した縫い目は、もどりにくい

衿の先端のとがらせ方の解説、7回目の今回は、飛び出してしまったミシンの糸は戻しにくいということに付いてです。

衿の先

上と下の縫い目のところを注目して欲しいのです。

上の縫い目のところは、生地がきゅっと手を握り合ったような感じがします。

下の画像は先に行くにしたがって、だんだんかみ合わせがゆるくなって、広がっていっていますよね。

衿先2

赤丸のところです。
ミシンの糸も広げられて、めきょっ!と出ちゃってます。

縫い代がギュー詰めになっているために、縫い代がミシンの糸調子を無理やりに広げて、縫い代の内部の窮屈さから逃げ出そうとしているんですね。

こうなったのは、もう一度裏側に戻して縫い代の折り直しをしてあげても、ミシンの糸が一部分だけ押し広げられたクセがついてしまうので、なかなかミシン糸の飛び出しは元に戻すことが出来ません。

衿先のミシンの糸の飛び出しを戻したい時

衿の縫い代がミシンの糸調子を狂わせてまで、飛び出そうとしたことなので、ミシンの糸を目打ちできゅ!きゅ!と、衿先の部分を引っ張って、きつくしてあげて、ゆるんでしまった分を他のところに散らす、

または、余分な分が多いときは針などを使って、余分を結わいて、出ないように引き締めるなどします。

けっこう神経を使った作業です。

それほど神経を使ってやっても、一度ついたクセはなかなか戻せないので、その辺のところを十分に注意して、縫い代の処理をしてあげてくださいね^^

衿先の動画⑦

連載の過去記事はこちら

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由⑧

2018.12.13

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由⑥

2018.12.10

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由⑤

2018.12.09

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由④

2018.12.08

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由③

2018.12.07

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない理由②

2018.12.06

衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない ①

2018.12.05

1 個のコメント

  • 小川先生 お世話になっております。このDVDを見ながら再確認したことがありました。
    角を切り落さない件については 前にもお話しましたが、先生のおかげで それが正しい方法だと理論的に
    わかり納得しました。 
    前の師匠(小川先生と区別するためにあえての呼称です)の方法は少しちがうのですが、古臭い?などと批判的にみていた時には
    どうあがいても、師匠の手元を何度みせてもらっても、うまくできずもやもやが残ったまま
    最後は師匠の手を借りて 結局自分は満足にできない、とあきらめにも似た境地に。
    ところが、小川先生のお説を聞き、もしかしてと その方法でもためしてみました。
    目の前に ぱっと師匠の手元がよみがえってきて あ~わかったと思ったら ちゃんとできていました。
    もちろん小川先生の方法は さらに洗練された仕上がりになるとも思いました(なかに織り込む点)。たまに
    画面が手元からはずれていて 切り込みをいれる場所がよく見えません~という場面があったのですが、
    全部を通してみると、何度も何度も出てくるので よくわかりました。
    そして 先生が ああでもないこうでもないと 見せてくださることが とても勉強になります。
    単に 手順と完成形だけみるのでもクリアできるかもしれないけど、それでは考え方として、ほかの場面で応用できないのではと思い至りました。
    うまくいかないときに あ~こういうアプローチもありなんだ と分かることは大きな一歩です。
    洋裁はかくあるべし にとらわれている方もおおいのではないでしょうか?本だけみているとおちいりがちです。

    教材を見たから即 上達してきれいにできるほど甘いのもではありませんが、先生のメソッドは
    細部にわたり合理的です。どれだけ独学をつんでも またよその教室でも教わることはなかった技術 アプローチの仕方が
    怒涛のようにおしよせて。ギャザーもバイヤスももちろん角を出すのも大すきになりました。
    毎日 縫いかけの服をボディにかけて 翌日まで楽しんでながめています。

    余談ですが、私は小物を作る時も手を抜かないようにしています。それは一回一回がスキルアップの道だからです。
    しかも 小物なら服よりはプレッシャーが少なく かつ達成感も味わえます。こんなところまで きちんとつくりこんでるね~と
    誰が言ってくれなくても 自分はわかっていますから。市販ではセンスはよくても こんなきれいなつくりの物ないよと
    自己満足ですけどね。
    さすがに 衿付やファスナーになると別に練習しないと怖いですが。
    それでも トワルドを組む時に 完成品に近くすることで 一度練習復習にはなりますね。

    もっかの悩みは 半そでの袖下の長さ、これはパターンのはなしですが)
    袖口が吊り上がって見えない長さを決めるのがむつかしかったりして(知識が不足しているから)
    あとは 見返しを身ごろにつけると教わってきたので、きりびのない方法だと
    これがちょっと悩むところです。見返しにつけるほうがやりやすいのですが、しゃんとしてみえるの身頃だな~とか
    そのうちに またパッと目が開くことを期待して
    今日も ミシンを踏みます。楽しくてやめられません。製図ももっと勉強したいところです。
    ながなが失礼しました。ほかのDVDも心待ちにしています。

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