洋裁教室や独学でお悩みの方に自宅で学べる365回講座こんにちは。「ずぼらでパリコレ」小川タカコです。
洋裁教室や独学でお悩みの方に自宅で学べる365回講座の詳細ページです。
洋裁が自宅で学べる365回講座 17でお伝えすること
[box class=”olgreen_box” title=”【動画の内容と長さ】洋裁教室や独学でお悩みの方に自宅で学べる365回講座”]
- 台衿付きシャツカラー チェックの柄合わせ : 20.27分
- 衿の作り方 : 26.07分
- 台衿の作り方 : 60.99分
- 台衿と上衿を縫う : 32.1分
- 台衿をアイロンで整え形にする : 24.53分
- 台衿を身頃に縫いつける : 17.83分
- 台衿の裏側などの始末 : 7.33分
- 台衿のコバステッチ : 22.32分
- 合計 : 211.44分
- 台衿付きシャツカラーは難しいからこそ、大成功する体験が出来たら才能が開花する
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台衿付きシャツカラーに挑んで、大失敗してしまったというお話をよくお聞きします。
講座では台衿付きシャツカラーの縫う手順を変えて、失敗するリスクをなくし、失敗しない台衿の作り方をお伝えします。
台衿付きシャツカラーの製図
台衿付きシャツカラーの製図の理解の仕方からお伝えします。
台衿とシャツカラーの関係が分からないと、どうしても失敗してしまい率が下げることが出来ません。
洋裁は縫う手順と同じくらいに、型紙からの情報を読み取る力が必要です。
どのように測って、正確無比なLを作っていくのか、とても大切なことをここで覚えて欲しいのです。
縫い合わせるもの同士の寸法が正確であれば、後は縫いズレないように縫うことに集中できます。
洋裁はその時の作業にどれだけ集中できるかで、仕上がりが全く違ってきます。
台衿付きシャツカラーでチェックの柄合わせ
[box class=”blue_box” title=”チェックの柄合わせ”]
台衿付きシャツカラーでチェックの市販品では柄合わせされていないものも多い。
きっちり柄合わせしてあるだけで、グレードが高められる。
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台衿付きシャツカラーはチェックの柄でも多く縫われています。
洋裁が自宅で学べる365回講座では、既製服のように縫うことを目的としています。
台衿付きシャツカラーを無地で縫うだけでなく、柄合わせまでキッチリと合わせることで、あなたの作品が販売されている物よりもずっと価値のある品質になります。
台衿付きシャツカラーの縫う順番でミスを防ぐ
[box class=”blue_box” title=”台衿付きシャツカラーの危険を完全に回避”]
台衿付きシャツカラーの縫う順番をミスが起きない縫い方にして、危険を完全にシャットアウトしましょう!
確実で堅実な方法で縫うと、
不安もなく集中して取り組めるため
より仕上がりも良くなります
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台衿付きシャツカラーに限らず、全てのお洋服は手で縫っていくため、微妙に大きさの差が出てしまいます。
通常のお洋服であれば、微妙な違いは色々な部分で逃がしていくことが出来、決定的なミスは起こりにくいものです。
台衿付きシャツカラーに関してだけは、微妙な大きさの差が出た場合、決定的なダメージになってしまい、作り直しにもなりかねません。
縫うことに慣れていない人、ナヤミちゃんです。
[voice icon=”https://nuitai.net/wp-content/uploads/2017/05/0ed64e646d9fec7de294090017920e00.jpg” alt=”ナヤミ” width=”150″ height=”150″ name=”ナヤミ” type=”l line”]
台衿付きシャツカラーは苦手だなぁ…
いつも失敗しちゃうから、今度も失敗してしまうかもしれない。。。
一生懸命にやっても、だって難しいんだもん!
本のイラストはすごく簡単そうに書いてあるのに、どうしてなの????
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ナヤミちゃんが悩みながら縫う気持ちはすごく良く理解できます。
誰だって、苦手なものをやろうとする時は緊張するし、マイナスなイメージを持って、不安を抱えた気持で縫うのはしょうがないことかもしれません。
でも、失敗は不安から起きてしまうのは、言うまでもないですよね。
マイナスな感情や、不安さでは、集中力がまず激減します。
ポテンシャルの高いときは、視界が広く、鳥が上空から見下ろすようなイメージで大きく視界を捉えることが可能です。
でも不安で縮こまっていると、視野は狭く、不安な所しか見れないので安易にミスが起き、ミスのためのミスが起き、負のスパイラルに陥ります。
洋裁は工程がとても長いので、ミスのためのミスが連発すると、取り返しがつかないことになります。
衿の作り方
[box class=”blue_box” title=”衿の作り方”]
衿を作りますが、その時に何を優先順位で作っていくかで失敗率を格段の減らせます。
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台衿付きシャツカラーのようにパーツがたくさんあるものは、必ず行うべき順位があります。
パーツが多ければ多いほど、順位をきちんと沿って、どれもが先着順で順番を奪い合うことがないようにします。
面倒なことを一番最初に終わらせて、次々に優先する順序で完成させていくと、微妙に人の手作業で起きる数mmの違いをクリアすることが可能になります。
台衿の作り方(60.99分)
[box class=”blue_box” title=”台衿で仕上がりをUPできる方法”]
台衿はとても難しい要素が満載です。
だからこそ、腕の良さを見せつける場面にもなりますよね^^
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台衿は左右が均等なカーブで縫われていて、上につくシャツカラーの衿付け止まりも、同じ長さにして
さらに身頃ともぴったり合わさってなければなりません。
台衿は時間をかけて60分を超える内容にしてあります。
プロも息を止めて縫うほど神経を使い、慎重に進める部分です。
でも初心者のあなたでも縫える方法があります。
飛び級をして本講座にご入会したばかりでここを見ても、そう簡単に縫うことはできないかもしれないです。
でも、少し慣れてきたらちょっとジャンプして、台衿付きシャツカラーに挑戦してみてくださいね^^
難しいものに触れて惨敗することも大事な経験です。
ただ、失敗は成功のもとにはなりえません。
失敗した原因を突き止め、その原因を分析し、次の対策を立て、対処を正しく行うと成功します。
あなたは台衿付きシャツカラーに挑戦して失敗しても、動画の中から失敗する原因を見つけ出すことができるでしょう。
足りない部分を回数の少ない方でもう一回復習し、再チャレンジしてください。
次の時は、同じ自分と思えないほど完成度が上がっているはずです。
回数の少ない方と、後半部分を行ったり来たりして、自分の腕を磨いていってほしいです!
続きは台衿の一番難しいところになっていきます。
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