洋裁が自宅で学べる365回をお客様のブログでご紹介頂きました

snow_yukiさんのblog

洋裁を自宅で学べる「ずぼらでパリコレ」オンライン講座とは

洋裁を自宅で学べる「ずぼらでパリコレ」オンライン講座とは

こんにちは。「ずぼらでパリコレ」洋裁が自宅で学べる一年講座の小川タカコです。

洋裁が自宅で学べる一年講座では、受講してくださった方々からのご感想を募集しております。
洋裁が自宅で学べる一年講座は個人的なご質問は、別途にしております。
ずっと感じているモヤっとすること。
洋裁が自宅で学べる一年講座を受講していて、改善しない悩み。
その他の分からないことなど、私がお答えできる範囲で、記事として掲載して全力で答えていくスタンスです。

受講してくださっている方々も、200名近くになりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ぜひ、あなたも投稿フォームや私のPCアドレスで、出来ちゃった自慢を兼ねて、ご質問くださいませ。

ずぼらでもパリコレ 洋裁が自宅で学べる365回講座をブログでご紹介

snow_yukiさんのblogを発見したのは、Googleアナリティクスという、ご訪問客様がどこから来てくださったのか、履歴を調べていたときです。

私はまだSEO的な、検索順位を上げるための施策をしてないので、ピュアなご訪問よりは、SNSからのご訪問が多い状況です。

snow_yukiさんがブログでご紹介してくださったのが2017年11月だというのに、全く知らないでいました。

最近になって、Webを担当してくださる方が見つかり、あれこれと施策が出来るようになりました。
バナーやヘッダー、ショッピングカートも全部その方の手腕です^^

打ち合わせでアナリティクスの結果から、次の手を考えるので、日常的にアナリティクスを見るようになりました。
先日、ふとどこからご訪問くださったのかを、軽い気持ちでクリックして、知らないURLからご訪問くださっている履歴を発見しました。

snow_yukiさんがブログでご紹介してくださって、その記事を読んで2名様がご入会してくださったのだそうです。
全然知らなくて、本当にごめんなさい。

そして、応援をありがとうございます!(⋈◍>◡<◍)。✧♡

snow_yukiさんのblogはこちらです。
ずぼパリをご紹介してくださる以前からのご投稿が、お人柄が信じられる内容だったからこそ、反響もあったのだろうとお察ししますが、すごいです!

周りの人に、ご自身への信頼で影響を及ぼす”インフルエンサー”ですよね♡

snow-yukiさんさん
こんばんは。
ブログをご覧くださり、ありがとうございました。
「ずぼらでもパリコレ」の紹介記事に気づいてくださり、またコメントもいただいて驚いております。
snow_yukiさん blog

知りたかった情報が満載!と書いてくださっています^^
嬉しいです!

ミシンの押え金の下に差し込んだ時は、既に上と下の生地がズレているんですよ、無意識にやると。

どうやったらズレを起こさせずに押え金の下に差し込むのか、すごく大事なポイントです。
ズレてしまいがちな生地の場合は、押え金の下に差し込んだら、押え金を下ろす前に、歯車を回して針を先に貫いてから、押え金を下ろします。

細かい部分ですが、些細なズレでも仕上がりに大きく響きますので、細かいところをどのように職人が作業するのかを、トコトンお伝えしました^^

 

洋裁は手順付きの型紙で習っても本当の力にならないと感じた

snow-yukiさんさん
記事では、先生もよくおっしゃっている「洋裁は積み木」ということが書けていないのが少し手落ちだったと思っております。

  • ファスナーの付け方
  • パイピングの仕方

などの
個別の局面のノウハウは、それが正しいかどうかは別としてネットにあふれかえっています。

市販本もほとんどがそういう作りになっていて、多くの人はそれで満足しているのでしょう。

また、今は手順書付きの型紙も多く出回っていますので、それで自分は洋裁を学べていると錯覚している人も多いと思います。

私も、以前はそうでした。
ですが、それではだめなのですよね。
カリキュラムに沿って、「これは嫌だ」と飛ばさずに、一から順に積み上げていかなければ本当の力は付きません。

そして、そのカリキュラムが講師の腕の見せ所ですね。

私も市販の型紙を買ってみて、本のように手順が書いてあって、最近のはすごいなぁと感じました。

TAKAKO OGAWA
えっ?ここ切っちゃうの?
こんなところまで切ったら、そもそも作れないよ?
っていう所もあって、実に危険です(;^_^A

ケンボロ手順が堂々と書いてあるので、全然ミスに気が付いてもいないのでしょう。
他のも買ってみましたが、やっぱり同じでした(母体は一緒なのかも?)

ケンボロの袖に切り込みを入れるのは、縫いにくくなるばかりか、
ケンボロの長さを変えないとその切り込み位置じゃできなくなるよ~~!ってなっちゃいました。

ケンボロ

上の画像に切り込みの指示位置をミドリでいれました。
白がステッチの場所です。
袖はステッチの場所で▲に折り上げて、▲の底辺をステッチで縫います。

ミドリのところまで袖を切ってしまったら、ケンボロを縫いつけても、どうやってステッチで留めるのか、私は理解できないです。
正しくは、白のステッチ止まりの1㎝下まで切りますが、それはケンボロを正しい位置に縫いつけてからです。

正しく縫いつけたのを確認してから切れば、何も問題は起きませんよね。
既に切ってあると、切ったものを優先してその他の条件を合わせていかなければならないため、非常に窮屈です。

手順書に書いてあることを素直に行うのは、羅針盤も海図も預けて、目くらめっぽう航海に乗り出すようなもので、危険です。

何が正しいか、を語りたいのではありません。
縫う時にトラブルが起きないために、何からやったらいいのかを知って欲しいのです。

キレイな縫い方だけを知っても、そのきれいな縫い方になる前の部分、その後の部分、情報が飛び石でしかないので、ポイントだけを書いてあっても対処が出来ません。

かといってテキストやイラストでその情報を盛り込むのは全く無理な話ですので、情報過多ではあっても、習う時間は我慢して身に付けてから取捨選択してほしいです。

 

取り入れる情報を取捨選択して、必要最低限だけしか取り入れないのは、到達点までのポイントだけをナビしてあるようなものです。
地図の全体や渋滞情報、路面状況など様々な情報がないと、ナビが役に立たないことにもなりかねません。

  1. 「川を突っ切れ、目標は川の向こうだ」というナビ
  2. ナビの通りに行ってみたら高速の下に目的地がある

ナビが不案内では、運転も本当に大変です。
ナビの為のロスが大きいのは言うまでもありませんし、うっかりしたら命も危ないです。

ナビゲーションが自分が出来るように道を覚えろとなったら、道を覚えることはもとより、状況を記憶し、運転の実践も繰り返して記憶しますよね。

洋裁も同じで、情報量が物を言います。
洋裁はとにかく工程が長いので、ご自身でナビゲーションする知識がないと、なかなかうまくなりません。
経験とか慣れという言葉で言い表されていますが、単に場数だけ回数があっても、なかなかそうは問屋が卸してくれないです。

ちょっと厭な部分があっても、乗り越えて吸収していただけたらと願っております。

記事をご覧になって申し込んだ方が2名も!

snow-yukiさんさん
これまでお二人から、私の記事を読んで「受講し始めました」というコメントをいただきました。
これは、私も嬉しかったです。

スゴイです!
今まで生地を書いてくださっていたことも知らず、ご入会してくださった方も存じ上げませんでした。

すごく嬉しいです!^^

洋裁がほどんど出来ない状態でストップしてしまったが通信講座だから安心

snow-yukiさんさん
ブログやインスタにご紹介くださるとのこと、もちろんOKです。ただ、受講後の作品がまだ皆無なので、いまのところ成果を全然お見せできないのが残念ですが…

実は昨年末から全く予期していなかったことが起こり、ほとんど洋裁が出来ない状態でした。
2ヶ月目のワンピースの型紙作り、裁断でストップしてしまっています。

9月中旬まではなかなか時間がとれませんが、そのときそのときの自分の状況に合わせて受講できるのも、通信講座の良いところですね。

「洋裁が自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレが縫えるヒミツ」は200名の方々からお申込みいただけるようになりました。
でも、全ての方が講義をご覧になり続けているわけではありません。

ご家庭のご事情、環境の変化、海外出張など、生活の分岐の中でミシンlifeが一時停止をやむなく選択するしかない方々も少なくありません。

ただ、動画閲覧はイメージトレーニングになるので、予習の意味で価値があります。
たまにお手隙の時にでも、ぼんやり見るのもおススメです^^

ミシンを踏まなかったのに、以前の自分とは手の感覚が違うというお声もあります。
脳の情報処理は一時も休まず、寝ている時も考え事をしている時も、潜在意識は働き続けています。

思考が洋裁脳になると、処理能力も上がります。

ただ、やっぱり時間がまとまって取れる時に、ゆったりした気持ちで取り組むほうが、ずっと吸収しやすいので、ご無理のない形で進めていただければと願っております。

押え金を上げて縫うことを知らなかった

snow-yukiさんさん
(講座はストップしてしまったが)ただ、テキストと動画だけは、そのワンピースの最後(80回目)まで少しずつ見ました。
袖ぐりの見返しと身頃の縫い付けでは、こんなに押え金を頻繁に上げて方向転換し、地の目を整えるのかと、

たしかにいわれてみれば当たり前で、今までの自分に絶望しました。
押え金を一度も上げることなく一気に縫い付け、地の目なんて考えたこともありませんでした。
恐ろしいです。
早く自分でも縫って、動画で見たことを試したいです。

そうなのです。

カーブの部分はミシンの上にカーブの状態を維持したまま置いて、1針縫ったら少し位置をズラし、1針縫ったら位置をズラしして、その毎回に押え金を上げて細かく軌道修正します。

うるさいくらいに、この上げたり下げたりを繰り返して、伸ばさないようにカーブの部分は縫います。
押え金を上げないで軌道を修正しようとしても、上から圧力で押え金がギュッとつかんで離さないので、一々押え金を上げてやらないとなりません。

手動のミシンは大変かもしれないですが、手が連動するようになると、それほど苦ではなく縫えます。
もちろん足で動かせるに越したことはないですが。

地の目を常に意識して縫うと、生地のささやく声が聞こえるようになります^^

柔らかくて繊細な生地
あ!ちょっと、なに引っ張ってんのよー!
私の顔が、曲がっちゃうじゃないのさ!

見た目は優しそうでも、繊細で影響が出やすい生地は、想像以上に駄々をこねます。
けっこう蓮っ葉でして、そりゃいくら何でも言いがかりだよ~~ってなるのような文句も、ごく普通に言いますよね。

最初は紳士で、後からヤンキー君
少しくらい曲げられてもね、俺ってば、包容力あるから超柔軟に対応するんだぜ♪
なんて、すかしたことを言ってたくせに、出来上がってみれば不機嫌まる出しの、ヤンキーな生地が、この中にもいるかもしれません。

生地

とはいえ。
繊細で少しでも曲げられることを嫌う生地でも、真っすぐに整えてもらえる心地良さは大好きです。
生地は織り糸を真っすぐに整えてもらうと、どの子も機嫌が良くなります。

どの場面になっても、地の目がどうなっているのかを意識しながら縫うと、完成したものは今までと打って変わった出来上りになります。

ぜひぜひ、地の目を意識して織り糸と遊ぶ気持ちで、ミシンやアイロンを使ってみてください。
顕微鏡のようにズームアップしたり、ミシンの上の方に俯瞰した高い場所からの視野も想像に取り入れながら、現状把握を常に行って、迷子にならないようにすると完成までの道が真っすぐになります。

洋裁が自宅で学べる365回講座で1番に”神業”だと思う事

snow-yukiさんさん
ところで、動画で私が一番「神業!」と思っているのは、フリーハンドで織り糸に沿って裁断することです。

先生は何気になさっていますが、私はどうしてこのようなことができるのか不思議で不思議で、自分でやってみてもさっぱりです。

多分、織り糸に沿っている時とそうでない時では刃先の抵抗は違うのだろうなと想像はつくのですが、沿っていたかどうか分かるのはもう切ってしまった後といいますか…これも、今までカッターに頼ってハサミを使うことを怠っていたツケですね。

フリーハンドで織り糸に沿ってハサミが使えるのは、いろんな生地を切っているからだと思います。
ご想像の通り、織り糸をまたいだ時のハサミに伝わる生地からの抵抗の強弱で、地の目に沿っているか、外れているのかがわかります。

言葉だけでは難しいのですが、ざらつきのある織り糸の太いもので練習すると感覚をつかみやすいです。
下の画像のように、織り糸も太いものはすごく太くて、織り糸一本乗り越えるだけでも手が痛くなるようなものもありますよね。

織り糸の太い生地

目の詰まったコットンだとその辺の強弱が分からないと思いますので、織り糸のご太い材質でハサミに伝わる感覚を手に覚えさせてみてください。

手から受ける振動というか、強さ、引っ掛かりなど、敏感に感じるように意識を変えていくと、手の感覚も育っていきます。

感覚がつかめたら、薄い素材でも挑戦し、厚みや織り糸の太さ細さを変化させながらハサミと仲良くなると、いつの間にか感覚がつかめるようになります^^

織り糸の太いものでの感触が、目の詰んだ生地への練習台になる感じです。

こればっかりは経験値ですが、修業に出ていた量産工場の裁断を仕事にしている人にも、フリーハンドで地の目に沿って切るのは全く通じなかったです。
奇人変人扱いでした(笑)
地の目を強く意識をして、ハサミの感覚を育てないと、難しい部分です。

裁断の曲線で裁断がズレ、苦手なのはハサミの角度で改善できる

2017.12.29

裁ちばさみを上手に使い難しい所で味方になる裁ちばさみの大きさ

2017.12.12

型紙を裁断用を用意して製作することを知らなかった

snow-yukiさんさん
それから、私は市販の型紙を購入していますが、それはあくまでも設計図に過ぎず、縫製用は別で、自分で作らなければいけないということも、受講するまでは思いもよりませんでした。

型紙を市販のものを使う時に、ハトロン紙に写して、型紙に不備な点がないかどうかをチェックします。

縫い合わせる部分ごとに縫う長さなどをチェックします。
これを「型紙を突合せする」と呼びます。

型紙同士を合わせられる場合は、前と後ろなど縫い合わせるもの同士を重ねて、合印の位置、実際に縫う距離の長さを確かめます。

ポケットや見返しなどもプリントされているそのままを使うのでなく、該当する身頃にパーツの書き入れてから、身頃に書き込んだ情報から裁断用の型紙の見返し、ポケットなどのパーツの型紙を作ります。

別々になっていると、どこにミスがあって縫う時の最大の敵になるか、分かりません。
縫いつける身頃に書き入れて、裁断用の型紙への指令を一本化して、危険を避けます。

型紙を切って裁断にそのまま使えるようになっていますが、大きな紙で製図が記してあるのがないと、パーツごとになってしまうと混乱して何が何だかわからなくなってしまいがちです。

大きな紙で型紙を写し、タイトルと日付を入れ、パーツごとに通しナンバーを書いておくと、後から見返す時に非常に便利です。

こういう経験値がモノを言う型紙の部門は、情報を正確な形で残しておくことが、その後のスキルを高めてくれますので、型紙の情報は大切に取り扱うと自分の糧になります。

私は市販の型紙を買ったら、繋ぎ合わせるA4のものをハトロン紙に写して、A4の紙はまた元の状態に戻して保存します。
ハトロン紙に書き写さなかった情報が散逸するのを防ぐためです。

おススメですよ^^

型紙を自分で作れるのでしょうか?

snow-yukiさんさん
また、タイトスカートの始めを少し見て、「ひょっとして、自分で型紙を作れるのかも?」とも思ったりしました。今までは、「そんなの絶対無理」でしたが。

洋裁が自宅で学べる365回講座では300回からタイトスカートの作図に入ります。
タイトスカートの作図を解説した動画は、12分弱です。
M~Lサイズの製図を扱っています。

製図方法は、150回目に囲み作図の書き方を手ほどきに、袖の製図方法、原型の書き方、衿の製図など、製図をするための基礎知識に多くの時間を使っています。

製図は本などからデザインにマッチしたものを選んで、製図方法を読み取り、本に掲載されている作図をご自身で書いて、自分で型紙の突合せをして、縫うのに問題がない型紙になったかどうか、確認作業をすることまでを講座に取り入れました。

デザインを製図する方法は、もっと違う角度から習うべきだと考えているので、365回講座では型紙の書き方を見ながら、自分で作図が出来るようになるスキルを持っていただけるようにお伝えしています。

タイトスカートは、実は一番簡単な作図です。
ウエストとヒップのサイズ合わせだけです^^

デザイン的なものはほとんどないシンプルな形で、ご自身のマスターパターンを一個作っておくことをお勧めいたします。

マスターパターンを切り開いて展開すると、とっても簡単にフレアースカートやyukiさまがお作りになったボックスタックスカートも、マスターパターンから作れます。

ボックスタックの奥に、ダーツ分量を入れて作るので、ダーツの部分で切り開いて展開するなどします。
もちろんデザイン優先で、ダーツとは違う場所でタックを取るのもあったり、その辺は自由自在です。

何しろファッションですから(⋈◍>◡<◍)。✧♡

縫うことが上手になるだけでなく、ファッションを楽しむための講座にしたかったので、型紙の縫い代の付け方もプロのやり方を伝授しました。
(受講してくださっている方は、きっとここで(ぶっ!)と吹かれているはずです(笑)
何でかって縫い代付けの方法も、”ずぼら”だから~~(*´∀`)

縫い代付けも格式ばった方法もありますが、要は折って畳んだ状態で、縫い代がちゃんと来るべき場所に足りていればいいんです。

なので、形紙を折って修正線を入れて切る。
それだけで、縫う時に魔の領域になるトラブルの門を永遠に閉ざしてやることが出来ます。

縫い代が正確についていると、仕上がりがきれいとか美しいとかいう以前に、縫いやすく、迷わずに縫えます。

型紙の知識は、実践で見て覚えて欲しいので、365回講座では型紙についてしつこいくらいやります。
yukiさまがお時間のある時に、「型紙」「製図」などでタイトル検索して、関連の動画を閲覧してみてくださいね^^

製図について必要な情報をこれでもかと詳しく、実用的なスタンスでお伝えしました。

1.シルクシフォンなど繊細な生地へのコンシールファスナーを付ける際の注意点は?

snow-yukiさんさん
ところで、これまで洋裁をしていて、「ずぼらでもパリコレ」1年講座では多分扱っていないだろうという疑問・悩みが二つあります。

このスカートを縫うときに疑問に思いました。

多分、こういう生地の時は通常に生地の時とは何か違うのではないか(裏地の付け方も含めて)と思うのですが、分からないのでいつも通りにつけました…

MPL: S 0706 センタータックスカート その1

こちらの記事に投稿されているセンタータックスカートのファスナー明きについてのご質問です。

snow_yukiさんボックスタックスカート snow_yukiさん ボックスタックスカート 脇

脇ファスナーは難しいですが、脇はあまり目につかないので、後ろよりも高級感が出ます。

ただしウエストからヒップまでの脇線は、曲線ですので、要注意です。
脇を縫う場合に、上になっている方と、下になっている生地とを、生地が伸びたい分だけちょうど良く伸ばしてやります。

曲線部分の生地の縫い合わせは、いわゆる生地同士を結婚させるようなものですから、生地の性格にベストマッチする伸ばした縫い方が欠かせません。

伸ばして縫うのは、手で前後を引っ張りギュウーーーーっと伸ばして縫ったら、ミシン糸が余ってデロデロになり、縫い目も割れて向こう側が見える「ハシゴになる」異常事態になります。

コツは伸ばしきってから、ふっとゆるめてやる”さじ加減”です。

キューーっと引っ張ってから、ふっと戻す。
キューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと引っ張って、また戻す。

どの程度が生地にとって居心地が良い状況になるんだろうと意識して、生地にどういう塩梅が良いのか、答えてもらう感じです。

重くて長いドレスの場合は、長さと重力も考慮に入れます。

ミシンで縫う時だけでなく、ファスナーの伸び止めテープを貼る時も、生地が必要な分を伸ばして貼ってあげます。

コンシールファスナーを縫いつける時も同じです。
裏地であろうと表地だろうと、理論は一緒です。

そのような訳で、脇のファスナーよりも後ろ中心の方が地の目が通っているので、縫いやすいです。

2.ボタンホールはどうしたらキレイに縫えるのか?

snow-yukiさんさん
ジャケット、コートなどの重衣料は外注していますが、シャツ、ワンピースなどの軽衣料はどうすれば良いのか、疑問に思っています。
私のミシンは職業用ミシンで、別売りのボタンホーラーを使用していますが、上手くいきません。
ボタンホールを縫っている途中で糸切れしたり、針が折れたり、思った場所に縫えなかったり…と怖くて使えない状態です。

「ずぼらでもパリコレ」としてはボタンホールはどうすることがお勧めか、知りたいと思っております。
2ヶ月目のワンピースのループ、これをマスターすればボタンホールをかなり回避できるかと、少し希望が見えたりもしました。

これはハトメも眠り(シャツ穴)もできると書いてありますが、眠り専用のアタッチメントと考えた方が良いです。

私もサンプル屋をしている時に、一番困ったのがボタンホールでした。
アタッチメントもありますが、プロの領域ではないので、早い段階で諦めてシャツ穴だけは、ボタンホールのミシンを買いました。

コートやジャケットなどの”ハトメ”ボタンホールは、外注が一番です。

ボタンホールの外注は高いですが、糸色も完璧に合わせてくれますし、料金と見合った仕事はしてくれます。
高いですけどね(;^_^A

シャツ穴はミシン一台で可能ですが、ハトメはホールの機械と閂の機械と2台もミシンが必要で、めっちゃくちゃ高いです。
両方で300万くらいしちゃいます。

シャツ穴ミシンは使い荒れてない中古は少ないですが、時たまあって、私は80万くらいで買ったような記憶があります。

そこで布ループでボタンホールの問題点は突破できます^^
私が一番お伝えしたいのは、自分のスキルを効率よく高め、市販品では出せない高級感を創り上げることです。

体にぴったり合ったゆとりで作ったお洋服は、実に着やすく、しかも美しく見えます。

そして量販されたものでは敵わない質感を生かした手間をかけて正確に縫い上げた作品から漂う存在感は、安物には追い付けない世界です。

色々なご事情で講座を見るお時間が作れない時もあるかとは存じ上げますが、ぜひお手隙の時にご覧くださいませ。

今は全部が完成しておりますので、最初の方では足りてないノウハウを最後の方にたくさん盛り込んであります。
PDFのタイトルに講義内容がわかるように書いています。

「しつけ」「ベルト」「カフス」など、キーワードを入れて似た状況の講義をチョイスして、回数の少ないもの多いものを行ったり来たりして、吸収しやすくしてみてください。

DVDについての質問

snow-yukiさんさん
私は何よりもスカートが自分で完璧に縫えるようになりたいので、
「ファスナー(スカート)の縫い方」( https://www.nuitai.shop/eckato/html/products/detail.php?product_id=113 )に興味を持っております。
私がスカートを縫う場合、ほぼ100%コンシールファスナーなのですが、コンシールファスナーのDVDはすでに購入済みです。

こちらのスカート用のDVDでは内容が重複することはないのか、
追加情報としては裏地の付け方だけなのか、それともコンシールファスナーDVDとは全く違う情報になるのか気になっております。

また、「1年講座第二弾」の構想もおありとのことですが(楽しみにしています!)そちらと内容がダブることはないでしょうか。

DVDマニュアルのスカートでは、脇の縫い方やファスナー付けのやり方も取り上げます。
裏地の縫い方も含みます。

スカートのDVDマニュアルを製作する段階になった時に、また内容について詳しい記事を書きますので、その辺はご検討くださいませ。
ただしコンシールファスナーの縫い方は、スカートのDVDマニュアルには入れません。
コンシールファスナーのDVDでは直線の場合について、切り替えがあっても左右が同じ位置にするためのスキルを取り上げました。
「脇のコンシールファスナーの縫い方」というのは、別に追加で出すかもしれないですが、その辺はどうだろう。

スカートのDVDマニュアルにだぶらないで作るのも難しいので、スカートの方で脇の縫い方をご理解いただくのが一番のように考えています。

1年講座の第2弾は、考えてはいますが、まだ何も決めておりません。
DVDマニュアルの未完成のものを終えて、有料サロンを作り終えてから、ゆっくり決めていこうと思ってます。

もしやるのなら、重衣料をやりたいですね。
裏地のこと、接着芯のこと、裏地の縫い方などなど、今のところはボワンとしてます(笑)

ありがとうございました。
これからも、ずぼパリをご贔屓に賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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6 件のコメント

  • 小川先生、こんばんは。
    ブログ記事をご紹介くださり、ありがとうございます。
    また、私の数々の質問に丁寧にお答えくださり、ありがとうございます。

    スカートの脇縫いですが、「ぎゅーっと伸ばして戻す」というのは、今回のような繊細な生地だけでなく、どの生地でもそうでしょうか。
    また、スカートに限らず、傾斜が付いていればどこでも(シャツの脇縫い、パンツの脇縫いなど)このようにすると考えてよろしいのですよね?

    ハサミの使い方ですが、インスタの動画も拝見しました。
    あらためて先生が裁断なさっている様子を見ますと、私よりもハサミの使い方が柔らかい気がいたしました。私は引くのが足りないのかもしれません。
    まずは、手持ちの余ったツイード生地で練習してみます。

    これからもブログの更新を楽しみにしております。
    酷暑が続いていますが、どうぞご自愛ください。

    • snow-yukiさま

      テキストのみのご回答になるので、伝わりところもあるかと存じますが、ご了承くださいませ。
      伸びる生地の場合ですが、基本的に、色々なやり方はあるかと思いますが、私は伸ばしてみて、その時の生地の織り糸の動きを見て、判断します。

      バイヤスに近い場合は、伸ばして縫うのでは伸びすぎてしまうため、縦地と横地に指を置いて、織り糸を押さえて縫うようにします。

      薄くてバイヤスが強いと、非常に歪みやすくなります。
      通常の持ち方、縫い方で縫うと、トラブルが山積するばかりです。

      コンシールファスナーの縫い止まり部分は、返し縫いで出来る糸の突っ張りが、コンシールファスナーの下部分のモッコリをさらに強くさせます。

      返し縫いを突っ張らないように縫い、その返し縫いの下の部分もなだらかに、”生地が寛いでいる”ように縫うことが求められます。

      同じ縫い方を、どの場面にも適応するのは間違いで、生地の状況に合わせて、どんなに生地が駄々をこねていても、人間の方がその駄々っ子を上手に穏やかにさせてあげる”対応”をしなくちゃなりません。
      対応は種々様々なので、同じ一辺倒で対応するのはお役所仕事のようになっちゃって、不機嫌な面の出来上がりになります。

      この辺は、第2弾でお伝えしていく感じでしょうかね。
      薄地、厚地、裏付きのカテゴリですから。

      ハサミの使い方は意識して練習し、データーを手に覚えてもらってくださいね^^
      情報が足りてくると、少しずつ見える世界観が変わってきますので。

      コメントありがとうございました!
      プレゼントの伸び止めテープ、近く発送します。
      お楽しみに!

  • 小川先生

    丁寧なお答え、ありがとうございました。
    大切なのは生地の織りを損なわず、生地が自然な状態でいられるように縫うことですね。言葉で言うのは簡単ですが、実践するには学習が必要ですね。

    第二弾開始まで、365日講座を頑張ります!まずは平織りのプレーンな綿素材で練習しますね。

    伸び止めテープ、楽しみにしています。

    • snow-yukiさん
      いえいえ。ご質問いただくことで、何をお伝えすればいいのか考えることが出来ますので、助かります!

      以前に矢沢永吉さんが「俺が良いって言っても、矢沢がいいっていうかは知らないぜ」って言ったという話を聞いたことがあります。
      あたしは矢沢永吉さんはあまり知らないのですが、その言葉はすごく深いなーと思いました。

      その時の生地がどんなにご機嫌になってくれたとしても、次の生地で通用するかどうかは次の生地に聞かないと分からないのです。

      そういう意味でも洋裁は一期一会であり、応用問題の連続であり、積み重ねていくしかありません。
      でも、際限なくパターンがある訳ではなく、3~4パターンを程度に応じて応用すると、突破口が拓けます。

      綿素材が出来ないと化繊は難しいと考えてしまいがちですが、綿は固いですから、それなりに難しいです。
      ポリエステルなどの方が、綿よりも簡単だったりします。

      ちょっと厚みのあるジョーゼットとかが、不機嫌にならない子たちなので縫いやすいですよー^^
      先に言えって問題ですが💦

      ジョーゼットの厚みがどの程度かが、うまく言えないので、何と伝えればいいのか悩んじゃうんですけども。
      光の方にかざしても透けない厚みで、少し価格の高いものは縫いやすいです。

      低価格のものは、やっぱりコストダウンする理由がどこかにあるので、程度は保った方が縫いやすいです。

      サンプル専門をしているときに、ブランド力のあるメーカーの生地は縫いやすく、トラブルもそれほどではないのですが、
      その頃はやっていた”渋谷カジュアル:略して渋カジ 誰も知らないだろうなぁ(;^_^A というカテゴリーに属するブランドの生地は、もう、職人泣かせで。。。。

      床に貼るビニールみたいなので、ライダーズジャケットを縫わされたり(笑)
      そういう、誰も着ようとしない安価な素材で、わざと手の込んだものを創るのが、渋カジみたいな感じだったので、そりゃあもう泣いて済むのなら土下座なんて数百回してもお釣りがくるくらいに、大変でした。
      サンプルは服にする一発目ですから、トラブルは起きて当然なんですけども、それにしたって勘弁してくれって思いました。

      ブロードとか固い綿は、シワも目立ちますから、ちょっとでも縫いのゆがみがあると、文句ばっかりで超うるさいんですよ。。。
      実際、慣れた形でも、ブロードなどの綿素材だと、凡ミスでトラブったりします。

      今度その辺を記事にしてみますね。
      分かっているけども、なかなか書けないでいた部分です。

      伸び止めテープ、週明けには発送しますね^^

  • 小川先生

    私の発言一つ一つがプロからご覧になると要訂正のようで、お手数をおかけして申し訳ありません。

    先生が念頭に置かれているジョーゼットは、こんな感じのものでしょうか?
    http://chai.cocolog-nifty.com/chai/2013/01/955-4bd6.html

    一流ブランドの生地ですが、たしかに縫いやすい気がいたします。私の少ない経験では、とくにアニオナは縫いやすいといいますか、縫っていても生地の方で勝手にいい塩梅に揃っていく気がしました。

    365日講座は「平織りのコットン素材」を前提としていたと思います。私は「織り目が見えやすいから」「生地が勝手にぐにゃぐにゃ動いたりしないから」初心者に扱いやすいため、と解釈していました。でも、先生のコメントを読んで、ひょっとして、出来不出来が自分で判断しやすいからというのも理由の一つかと、思い至りました。
    私は日暮里のトマトの百円コーナーで購入した生地で講座の実習をしていますが、生地が縫製の不出来をカバーしてくれることはありませんね。私にとっては誰も着ない、あくまでも練習用の服なのでそれでいいのですが。その方が、思いっきり初めてのことを試せますし。

    あらためて、先生の講座は細部まで色々と考えられているのだなと思いました。

    • snow-yukiさん
      お褒めいただき恐縮です。

      生地についてですが、言葉が足りてなかったですね。
      綿の平織りを教材にするように、最初のところで確かにお願いしています。

      その真意は、織り糸を意識する気持ちを強く育ててほしいからです。
      単に地の目を通すだけでは、洋裁は上達しません。

      織り糸を常に意識して、縦と横になっている状態と、伸びて斜めになった状態など、見極めながら縫っていかないと、現状を把握できないです。

      海路と羅針盤なしで、目くらめっぽう漕いでも、波に翻弄されるだけです。
      そこで平織りの生地で縦の織り糸、横の織り糸を見れるようになってから、ジョーゼットなど綾織りとか、サテン地とか、難しいものを縫っていくと、迷子になりにくいからです。

      平織と綾織りでは折り目が違います。
      綾織りは綾になっている分、収縮してもちょっとなら飲み込んで馴染んでくれます。

      綿の平織りはそうはいきません。
      頑固で頑なです。

      薄地の綿素材はもっと敏感で、無理を絶対に聞いてくれないです。

      もちろん練習するのに100円でばっちりです。

      ただずっと練習用だけ縫うのだと、上達しにくいです。
      どうせ、誰も着ないし、練習だしって思うと、究極の詰めがあいまいになって、やる時はやるんですが、やらないままの人になって、結局忘れてしまうことにもなります。

      何でも習い事は同じです。
      攻略するのではないので、その場が縫えてもスキルを身に付けなければ次の生地や別の試練でお手上げになります。

      編み物を習ったときに、捨てちゃう糸だからとぞんざいな扱いをして、先生に悲しい目で諭されたことを思い出します。
      「そんなことをしちゃ、自分もかわいそうなのよ」と。

      自分としては正しい気持ちだったので、諭された時、
      そうか、自分も蔑ろにしているのかとショックでした。

      ところが、やっぱり練習用のものは本気になれませんでしたので、一番気に入った糸を僅かばかりでも買って、真剣に挑んで何度もほどいてアイロンして、懸命になりました。
      これは性格の問題なので、何とも言えないです。

      一つ言えるのは、頭が理解しても、手は本気の作業を行わない限り練習をサボります。
      ネットで言うなら、自分だけしか見えない非公開にしてると、きっぱり言い切りが出来なかったり、本気で書けなかったりするようなところが似ているかもしれないです。

      1. ジョーゼットから入ると、織り糸が見えないので迷走してしまうこと。
      2. どの程度の厚みのジョーゼットだといいのか、画像では判断できないこと。
      3. ミシンの状態が人それぞれですから、初心者には非常に難解になること。

      この3点で綿素材の教材にしています。

      細部まで考えたというよりも、消去法で綿素材しかないという着地点です。
      よろしくお願いいたします。

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