縫い始めの返し縫いで、生地が押え金の下に巻き込まれてしまうトラブルがあります。
ダブルガーゼなど柔らかい生地では、特に巻き込みが起きやすく、危険です。
生地の織り糸が固まって強く引っ張られ、生地に傷がついてしまうことさえあります。
今回の動画では、巻き込みを強制的に防止するカンタンな方法をお伝えします。
薄手の生地、繊細な生地を縫う時に、必ずお役に立ちます。 ぜひ覚えてください。
縫い始めの返し縫いでは、生地の無いところに針を落として縫うと、厚みのあるしっかりした生地でも、返し縫いができなくて、上糸が引きちぎれてしまうことがあります。
私が縫製工場に修業に行ったとき、慣れないミシンでそのクセが強くあり、入社当初にひどく苦しみました。
だって、縫い始めることができないのですから、そりゃあもう、見下げはてた人材じゃないですか(笑)
どーーしてこんな奴を雇ったんだ?
周りの目の冷たいこと!
そして組まされたのは社内でも一番のトラブルメーカー、C国人の気の強いおなごでした。。。
もう言葉に尽くせない侮辱と苦渋、忍耐の限りの10か月。
最後にはノイローゼになり3か月も寝込みましたよ~。
10ヶ月も経つ頃には、自分の実力で頭角を現して、ベルト周りのステッチでは右に出るものがいない状態まで追い上げてました。
未練もたっぷりありましたが、いやぁ、社畜は向かないです(;^_^A
そんな苦労の中で、覚えた必須の解決策です。
どうぞご覧ください!
コメント