- 衿
- 衿の作図の時に気を付けること、失敗したときなど
- 台衿付きシャツカラーと柄合わせ
- 柄合わせをチェックの生地で行う場合注意する事
- 裁ちばさみの使い方 衿ぐりの縫い代カットの時の手つき
- 台衿付きシャツカラーやフラットカラーを縫う時に構造的に理解しておいてほしいこと
- 365回講座と台衿付きシャツカラー動画マニュアルについて
- 衿がとがらない理由は縫い代が中でぎゅう詰めになるから
- 衿の中は縫い代が満員電車状態になるとミシン目も広がる
- 衿の厚みが手作り感になりやすい
- 台衿シャツカラーの攻略法はシャツカラーをまず先に縫うこと
- 台衿付きシャツカラーでシャツカラーが逆向きになってしまう訳とは?
- 洋裁のハサミの使い方。縫い代を薄く階段状にそぎ落とすと、ステッチもかけやすくアイロンも仕上がりも美しくなる
- 衿についての記事はこちら
衿
衿は本体の身頃と衿の2枚、見返しなど、4枚以上の生地を縫合わせて、さらに衿ぐりの強いカーブの部分をゆがませないように縫い合わせる必要があります。
三つ折りステッチやベルトなどでズレないで縫合わせができるようにあっていても、衿のステージはかなり高い壁があることでしょう。
365回講座では、衿を縫い合わせるために初心者の方でも可能な、リカバリーからお伝えします。
衿の寸法と身頃のすんっぽうが正しく作図した型紙を使うのは当然ですが、そのままでは縫いにくい理由があります。
慣れない方、また素材が分厚い時に応用すると、とてもきれいに縫える型紙の処理の方法を知っているのと、知らないままで処理をミシンで全部行うのとでは仕上がりが全く違います。
作業の重さ、しんどさも激減し、仕上がりが美しくなる型紙の処理の知識を得て、何枚も重なるようなとき、倒れる形の時に応用して作品の幅を広げ世界を楽しんでください。
衿の作図の時に気を付けること、失敗したときなど
365回講座から抜粋した動画です。講座の宣伝であり、講義ではないため尻切れトンボです。
洋裁をするのに器用である必要はないという記事はこちらから
台衿付きシャツカラーと柄合わせ
365回講座の台衿付きシャツカラーを解説した中からの抜粋です。
柄合わせについての記事はこちらから
柄合わせをチェックの生地で行う場合注意する事
この動画は柄合わせについて書いた記事に使いました。
柄合わせについての記事はこちらから
裁ちばさみの使い方 衿ぐりの縫い代カットの時の手つき
この動画は365回講座の296回目の動画(14分21秒)の中からの抜粋です。
講座ではこのように動画で作業の一部始終を解説しながら撮影したものをテキストと共に365回分お届けします。
裁ちばさみの使いやすい大きさ、サイズはどんなものなのか教えて欲しいというご質問にお応えして、記事にまとめました。
台衿付きシャツカラーやフラットカラーを縫う時に構造的に理解しておいてほしいこと
台衿付きシャツカラーの有料商材の冒頭部分です。 衿にどうして被り分が必要になるのかを説明しています。
型紙でやっているので、少しわかりにくいかもしれないですが、洋裁学校では始めに生地ではなく、縫える紙を使って練習します。
もしもわかりにくかったら、少し厚手の紙を使ってちゃんと折って、工作して見ると被り分が必要なんだと分かると思います。とても長いですが、動画マニュアルの内容の濃さを理解していただくために、無料で冒頭の部分だけ公開しました。
感度の高い方はヒントにして意味がすぐに通じるかもしれないですね^^ よかったらこちらの記事もご覧ください。
365回講座と台衿付きシャツカラー動画マニュアルについて
衿の縫い代を切り落としてしまうと、衿が尖らなくなるという、逆説の意味を私が知った時のエピソードも踏まえて、衿を尖らせてくれるのは縫い代なのだという有料部分を公開した連載の第一号です。
衿先を尖らせるために衿の縫い代を切り落としてはいけない
衿がとがらない理由は縫い代が中でぎゅう詰めになるから
衿などの鋭角な角をとがらせようとしても、衿の内部の縫い代が邪魔をしてブクッと角の両端に飛び出してしまいます。
上の動画の詳しい記事はこちらから
衿の中は縫い代が満員電車状態になるとミシン目も広がる
台衿付きシャツカラーの衿の先など、鋭角に尖ったところの縫い代をジョキンと切り落としてしまうと、衿の中は縫い代が満員電車状態になります。
逃げる場所を求めてミシンの縫い目も広がってしまう事故レベルです。
上の動画の詳しい記事はこちらから
衿の厚みが手作り感になりやすい
上の動画の詳しい記事はこちらから
台衿シャツカラーの攻略法はシャツカラーをまず先に縫うこと
上の動画の詳しい記事はこちらから。
台衿付きシャツカラーを攻略する、とても簡単で確実な方法を書いているので、ぜひサイトにお運びください。
台衿付きシャツカラーでシャツカラーが逆向きになってしまう訳とは?
この動画は台衿付きシャツカラーの動画マニュアルからの抜粋です。
台衿付きシャツカラーが逆向きになって作ってしまってから間違いに気が付くことがあります。表台衿にシャツカラーを縫い付ける時についクセで表と表を縫い合わせてしまうことが原因です。
台衿付きシャツカラーを縫う時は、出来上がって着た状態を確認し、台衿に乗るシャツカラーの向きが正常な方向になっているのか台衿の難しい所に入る前に確認しましょう。
台衿付きシャツカラーでシャツカラーが逆向きになってしまう訳についての記事はこちらから
台衿付きシャツカラーがなぜ逆向きに間違えてしまいやすいのかについての記事はこちらから
洋裁のハサミの使い方。縫い代を薄く階段状にそぎ落とすと、ステッチもかけやすくアイロンも仕上がりも美しくなる
この動画の詳しい記事はこちらです。
縫い代の切り方ひとつで負のスパイラルが起きるなんて、信じにくいかもしれないですが本当のことです。
高級感もお持たせて、完成後のアイロン作業も負担が少なく、こすられるのを分散するので生地が傷まずいつまでもご着用いただけます。