- ファスナー
- ファスナーの金具外れを直す
- ファスナー修理 金属の固いタイプ
- ファスナーの修理 金具が外れた場合でも捨てないで!
- ファスナーの修理 ファスナーの金具が外れても、お気に入りを直せる
- ファスナーの上にふわっと乗る生地の分量
- コンシールファスナーが縫えない理由は魚の尾が悪さをしているからだった!
- コンシールファスナーの付け方、縫い方で失敗するのはなぜ?
- コンシールファスナーは縫い止まりの返し縫いで成否が決まる
- コンシールファスナーの付け方 コツ
- コンシールファスナーは生地を伸ばさない工夫を
- コンシールファスナー 成功の〇〇
- コンシールファスナーを上手に縫っても縫い止まりの返し縫いで失敗したように見える 縫い付け編
- コンシールファスナーの縫い方 成功率UP
- コンシールファスナーの失敗
- コンシールファスナーの付け方縫い方で、コンシールファスナーを両面テープで貼って縫うのは危険
- コンシールファスナーの危険な理由
- コンシールファスナーを美しく縫うための大原則のまとめ
- その他ファスナーについての記事はこちらから
ファスナー
ファスナーは伸び止めテープを貼って作ります。
上になる方と下になる方の重なりと、ステッチで縫い付けるため、少し難しい部品です。
ファスナーのあき止りにある金具をミシン針で踏ん付けると、針が折れてミシンが傷つくことがあるため充分に位置の確認をする必要があります。
ファスナーの金具が抜けてしまったときは、ほどかなくても直せます。
捨てないで少し気長に頑張ってみてください。
ちゃんと直せると、自信がつきます。
ファスナーの金具外れを直す
ファスナーの金具が外れたのを戻すのはカンタンです。 金具が外れたのを戻そうとして、金具に傷をつけてしまうと商品になりません。
金具が外れたのを戻すために、ムシを少しほぐして金具の間から引っ張ってあげるとカンタンに外れたのが戻せます。
ファスナーの金具が抜けたのを戻す簡単な方法についての記事はこちらから
ファスナー修理 金属の固いタイプ
ファスナーの修理はできますので、金具が外れても恐れることはありません。 数秒でファスナーの修理が可能です。
ファスナーの抜けた金具は数秒で直る|金属の固いタイプについての記事はこちらから
ファスナーの修理 金具が外れた場合でも捨てないで!
ファスナーの修理 ファスナーの金具が外れても、お気に入りを直せる
ミシンで縫えるあなたならご自分でファスナーを全部取り換えるとか、決断するかもしれませんね。
でも、ファスナーの金具が外れたり、ファスナーのムシが外れたくらいなら、ファスナーを復活させる方がずっと早いし、イメージを損なうこともありません。
カンタンに直せるのですから、諦めないで!
ファスナーの上にふわっと乗る生地の分量
この動画は洋裁が自宅で学べる365回講座の326回目からの抜粋です。
ファスナー止まりの「繊細で壊れやすい縫い止まりちゃん」を頑強なSPのようにガードするファスナーの金具の役目を考えると、少しだけファスナーに共感できる気持ちになりませんか?(笑)
怒らせる(ミシン針が近づく)とカミナリを爆発させるカミナリ親父のファスナーの金具が、身を挺して守っているのは「縫い止まりちゃん」
ファスナーの土台布は一見、固くて真っすぐな生地に見えますが、実は柔軟に動く、身体能力の高い素材でファスナーは作られているため、端っこを当てにするととんでもないことになります。
まち針で縫い止まりとスタートの位置の2か所を留めて、馴染みを確認するだけです。
上の動画の詳しい記事はこちらから
コンシールファスナーが縫えない理由は魚の尾が悪さをしているからだった!
動画マニュアルもありますが、それよりもコンシールファスナーについての詳しい理論について書いているので、ぜひお運びください。
コンシールファスナーは苦労しても枚数を縫っても、コツと理論を理解しなければ全く上手に縫うことが出来ません。
ところが、とあることをするだけで、あら不思議。今までの時間を返せよ~~!というか、これまでの時間をありがとーー!と言ったらいいのか、恨みと感謝の両方が怒涛のように押し寄せるほどの感動の波を味わうことが出来ます。
それはもう、小学生でもファスナーの土台布を生地の縫いつけることが出来ることさえできれば、いとも簡単に。
それを応用すれば、ウエストに切り替えがあろうと、衿ぐりに切り替えがあっても、斜めに切り替えがあってもデザインが凝っていても、このの数ではないのです。
自在にコンシールファスナーと仲良くなる方法は、ミシンと仲良くナイショでこっそりお話しするだけ♪
上の動画の詳しい記事はこちらから。
コンシールファスナーの付け方、縫い方で失敗するのはなぜ?
動画マニュアルでは4着分の製作過程を動画に編集し、コンシールファスナーの理解ができるように長時間にわたって解説しました。
コンシールファスナーの動画マニュアルでは、ノウハウの通りに縫っていただくことで、コンシールファスナーのトラブルで一番多い、縫い止まりも平らになり、上級者しか縫えない「切り替え位置を左右揃える」のも、経験があまりない方にもズラさずに縫えるように解説してあります。
コンシールファスナーを絶対に失敗しないで縫う方法は、実はシンプルで簡単です。
コンシールファスナーの起きるトラブルを、全部失くしてしまえばいいだけです。
コンシールファスナーの縫い方と失敗する原因、コンシールファスナーの対処方法についてはこちらから
コンシールファスナーは縫い止まりの返し縫いで成否が決まる
悪夢と貴重な経験のエピソードを記事にもまとめています。 アパレルの裏話も含めていますので、ぜひお運びください。
コンシールファスナーの付け方 コツ
コンシールファスナーは縫い止まりの返し縫い部分で一番トラブルが起きます。
返し縫いの先までコンシールファスナー付けで縫わないように コンシールファスナーの土台布に停止線を作ると、行きすぎずに縫うことができます。
動画でもご説明をしていますが、分かりにくいときは テキストと画像で頭に叩き込んだ方が記憶に残りやすいこともあります。
サイトの方に記事にまとめてあります。良かったらお運びください。
コンシールファスナーは生地を伸ばさない工夫を
上の動画の詳しい記事はこちらです。動画では言い切れなかったことや画像など整理してあります。
動画でただ見るのよりもテキストでより理解しやすくなります。 ぜひお運びくださいませ。
コンシールファスナー 成功の〇〇
コンシールファスナーは生地が縫いのつながりになるため生地の厚み分離して縫う。
コンシールファスナーは縫い止まりの縫い目から生地に適した分量を離して縫い付ける。
上の動画の詳しい記事はこちらから
コンシールファスナーを上手に縫っても縫い止まりの返し縫いで失敗したように見える 縫い付け編
縫い付け編の動画の詳しい記事はこちらから
コンシールファスナーの縫い方 成功率UP
コンシールファスナーはトラブルを未然に防ぐ幾つかのポイントがあります。
ワンピースなど長い服に縫い付けることが多いですが、コンシールファスナーを縫おうとするあまりに、生地をミシン台からだらんと下げてしまうことも少なくありません。
私がコンシールファスナーを上手に縫えない時に自分の作業を見直ししていて、はっと気が付いたのが生地の置き方でした。
他の縫いにくいのを縫う時はミシンの下に垂らして縫うと、トラブルが起きやすいので生地をミシン台の上にあげて、引きずらないように縫っていたのにです。
コンシールファスナーは縫い付けが大変だからと身構えてしまって、きっと初歩的な部分を取りこぼしてしまったんだと気が付けたんです。
長いものは必ずミシン台の上に乗せて、生地の重さを縫う場所に影響させないようにすることは、とても大事なことなのです。
動画だけでは足りない部分を、画像とテキストでさらにご理解いただけるようにしました。
コンシールファスナーの失敗
コンシールファスナーのNGな攻略法。両面テープを縫うとミシン針がダメになる理由について。
上の動画の詳しい記事はこちらから
コンシールファスナーの付け方縫い方で、コンシールファスナーを両面テープで貼って縫うのは危険
コンシールファスナーを付けるために両面テープを使うととても危険であることを書いた詳しい記事はこちらから
コンシールファスナーの危険な理由
コンシールファスナーを美しく縫うための大原則のまとめ
コンシールファスナーを縫うためのポイントごとに解説してきたシリーズのまとめです。
コンシールファスナーはトラブルが起きやすいファスナーです。
でもコンシールファスナーの縫い方を覚えると、ファスナーは全部をコンシールファスナーにしたくなるくらい、縫うのがカンタンで愛され服になりやすい愛嬌たっぷりな部品がコンシールファスナーなんです。
コンシールファスナーの独特な、”変てこりんな融通の利かなさ”を、あなたに理解して欲しくてシリーズ物で解説してきました。
詳しくまとめた記事はこちらです。
コンシールファスナーを美しく縫うための大原則をまとめてあるので、ぜひお運びください。