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逆カーブ

簡単な初心者向けの本にかかれている情報が、実は縫う現場では”絶対禁止の非常識”な情報が多々あります。

本の執筆や監修をされていらっしゃる先生方は、デザイナーさんやパタンナーさんで、縫製業に長年携わった方がいないためと私は考えております。

私がサンプル屋を長年続けてこれたのは、常識にとらわれず、デザインを活かすために難素材も屈せず、創意工夫を繰り返しました。

自分だけでは足らないので、40歳を過ぎてから縫製工場に一新人として10か月勤め、0から叩き直してもらうなど、現場の縫い方を研究もしました。

私の洋裁の解説は、長年培った工夫を、初心者の人にお伝えするためかみ砕いて分析する方法で、洋裁のノウハウをお伝えします。

365回講座基礎編では、ノウハウを詳しくお伝えするものですが、服作りだけでなく、ミシンlifeをお楽しみの方々へお悩みを解決する”本と全く違うことをすると、作業がとても簡単になる”【本の常識と非常識】シリーズです。

逆カーブ 上手な型紙と裁断

今回は逆カーブの上手な型紙の作り方と裁断についてです。

【洋裁の本の常識と非常識シリーズ】に順次、続きをアップしていきます。
本やイラストを見て、できないなぁと思ったことはありませんか?
簡単な初心者向けの本にかかれている情報が、実は縫う現場では”絶対禁止の非常識”という事が多々あります。

まち針の打ち方(逆カーブ)

まち針の打ち方についてお話します。
【本の常識と非常識】シリーズの2回目です。

まち針については無料講座で学べます

逆カーブ 縫うコツ

逆カーブを縫うコツについてお話します。
【本の常識と非常識】シリーズの3回目です。

今回は繊細に縫い合わせる時に、”針板の1cmの刻みを目安に縫う”とか、”マスキングテープを使って目立たせる”の方法だと、縫い目を合わせにくいという事をお伝えしました。

ステッチ定規は熟練者が使うものだという認識が多いかもしれませんね。
高評価が多ければ、ステッチ定規を使いこなす方法を、後日に詳しくご紹介します。

ポチっと、「もっともっと情報が欲しい!」の意思表示を、高評価で示してくださいね。
刻みの線や、マスキングテープでは、乗り越えてしまったり、足らなかったりするのを、見落としてしまうリスクがあります。

単に平面に線があるだけなので、壁ドンができないからです。
ステッチ定規は壁ドンをするためにあります。

続きをお楽しみに!

ミシンのカーブ 縫い方 たるみとゆがみ

ミシンのカーブ 縫い方についてお話します。
逆カーブで生地がたるみ、ゆがむ原因はまち針で留めているからです。
【本の常識と非常識】シリーズの4回目です。

まち針については無料講座で学べます

今回はまち針をして逆カーブを縫ったときに、下側の生地にたるみができ、何とか進行方向を平らに伸ばして縫おうとしましたが、上手くいかなかった事例です。

たるみが出るようなときは、生地が斜めに膨らんだりしているので、縫い代の線がカックンと、引っ張られ美しい曲線で縫い合わせることができません。

この動画ではステッチ定規を使っていますが、出来上がり線を生地に書いて縫ったとしても、生地にたるみが出て縫いにくくなる条件は同じです。

切り込みを入れてある生地を上向きにして縫う方が、縫いやすいので、そちらも動画にしますね。
続きをお楽しみに!

アイロン 縫い代の片倒し

アイロン 縫い代を片倒しするときに、上手にアイロンする方法についてお伝えします。

アイロンについては無料講座で学べます

アイロンをかけるときに、表側から行うとトラブルが起きます。

①アイロンに汚れがあった場合、表側が直に汚れてしまう

②アイロンの熱が伝わりやすく、熱により生地が火傷をして光る

③アイロンの熱で変化した場合に、表側だと目立ってごまかせない

④アイロンを表側からかけると、生地が折れ曲がるのに必要な覆いかぶさる分量が縫い目に与えられないため、ミシン目が表側に出てしまう

⑤ミシンの縫い目が、折れた生地の下側にあるのが上品だが、表側から必要な分量を与えてあげることが難しい。

以上の理由から、アイロンは裏側からかける方が安全で安心です。
縫い目に充て布をすると、より安全安心です。

ただし、すべてのアイロンの工程に充て布はできないため、充て布をしてもできるところは保全のために労力を惜しまないというリスク回避の考え方を重視します。

アイロンのかけ方、アイロンワークはまた別に専用の動画を撮って、お伝えします。
今回はまち針を使ったカーブの縫いをお伝えする中で、アイロンの場面をご紹介しました。

この動画は【本の常識と非常識】というこちらのカテゴリーでまとめています。この動画でシリーズの5回目になります。

アイロンワークが上手かどうかで出来上がりのほぼすべてが決定します。
あなたの作品を生かすも殺すも、アイロンが要です。

ただし、今回の逆カーブをまち針で縫うシリーズでお伝えしたように、縫いがそもそも良くないのはアイロンで縫製を補うことはできません。

フォークダンスで隣の人と手を結ばずに、斜め前や、斜め後ろの人と勝手に手をつないでいる人たちがいたら、輪が乱れ踊れません。

生地も手をつなぐ同士の位置を正しく縫い合わせられた時、美しい仕上がりになります。
縫うための補助のまち針が、完成度を下げるためにしか働かないのでは、本末転倒です。

逆カーブ 成功する縫い方

カーブの縫い方 成功についてお伝えします。

逆カーブを縫い合わせる、カーブと直線を縫い合わせる場合に、ステッチ定規を使って1針ずつ縫い進める方法を行うと、どんなに不慣れな方でも、1針を正確に縫うだけなので、それほど練習しなくても縫えるようになります。

今回の動画では、ざっくりした概要をお伝えしました。
アイロンをかけるときに、表側から行うとトラブルが起きます。

①アイロンの汚れがあった場合に、表側が直接汚れてしまう

②アイロンの熱が伝わりやすく、熱により生地が火傷をして光る

③アイロンの熱で変化した場合に、表側だと目立ってごまかせない

④アイロンを表側からかけると、生地が折れ曲がるのに必要な覆いかぶさる分量が縫い目に与えられないため、メキョ!とミシン目が表側に出てしまう

⑤ミシンの縫い目が、折れた生地の下側にあるのが上品だが、表側から必要な分量を与えてあげることが難しい。

以上の理由から、アイロンは裏側からかける方が安全で安心です。
縫い目に充て布をすると、より安全安心です。

ただし、すべてのアイロンの工程に充て布はできないため、充て布をしてもできるところは保全のために労力を惜しまないというリスク回避の考え方を重視するのがアイロンです。
アイロンのかけ方、アイロンワークはまた別に専用の動画を撮って、お伝えします。

アイロンについての無料講座はこちらから

今回はまち針を使ったカーブの縫いをお伝えする中で、アイロンの場面をご紹介しました。
アイロンワークが上手かどうかで出来上がりのほぼすべてが決定します。
あなたの作品を生かすも殺すも、アイロンが要です。

ただし、今回の逆カーブをまち針で縫うシリーズでお伝えしているように、縫いがそもそも良くない場合に、アイロンワークで縫製を補うことはできません。

フォークダンスで隣の人と手を結ばずに、斜め前や、斜め後ろの人と勝手に手をつないでいる人たちがいたら、輪が乱れスムーズに踊れないのと同じです。

生地も手をつなぐ正確な位置を正しく縫い合わせられた時、美しい仕上がりになります。
縫うための補助のまち針が、完成度を下げるためにしか働かないのでは、本末転倒です。
まち針でズレてしまうシリーズは、直線と曲線、円形と直線でもお伝えする予定です。

少しわからないなぁとお感じになっていても、きっとご理解いただけるよう、角度を変えてお見せします。
少しでも気付きを感じていただけたら幸いです。

カーブの縫い方 成功のまとめ

カーブの縫い方 成功への考察をお伝えします。

カーブとカーブを縫い合わせる場合に、出来上がり線だけが2枚の生地をぴったり縫い合わせられるピンポイントです。

動画の中にテキストで追記をしましたが、まち針はそもそも縦の縫い目に対し、横方向にまち針を打つため、横に長く生地を押えることになります。

横方向は、出来上がり線の長さと全く違う距離があります。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。

丸いカーブが急になればなるほど、内径と外径(出来上がり線と縫い代の先端)ではk長さが大きく変わってきます。

この差がまち針で横に打った時に大きく生地をゆがませ、縫い代の端をムリに引っ張るようなことになり、どんなに苦労してもゆがんだまま縫い合わせることになってしまいます。

ステッチ定規は熟練者だけの道具と思っていらっしゃるかもしれないですが、私は足踏みミシンを高校生の時まで使っており、足踏みミシンに簡易ステッチ定規を付けて縫ってました。

昭和の時は、ステッチ定規が必ずつける物だったのかもしれないです。
私の母は、ミシンで何かを作るような趣味はありませんでしたから、自己流でした。

使い方さえ覚えれば、ステッチ定規ほど最強なツールはありません。
棒定規という家庭用ミシンにつけられるものがありますが、パワーが小さい家庭用ミシンの場合、棒定規を付けたら重さで針が上下しなくなってしまうミシンもあるようです。

ご家庭にあるごく普通のもので、ステッチ定規の代わりになるものを作れると考えています。
おってステッチ定規手作りの検証動画をアップしますね^^

この動画は【本の常識と非常識】というこちらのカテゴリーでまとめています。この動画でシリーズの7回目になります。

今回の逆カーブをまち針で縫うシリーズでお伝えしているように、縫いがそもそも良くない場合に、アイロンワークで縫製を補うことはできません。

フォークダンスで隣の人と手を結ばずに、斜め前や、斜め後ろの人と勝手に手をつないでいる人たちがいたら、輪が乱れスムーズに踊れないのと同じです。

生地も手をつなぐ正確な位置を正しく縫い合わせられた時、美しい仕上がりになります。
縫うための補助のまち針が、完成度を下げるためにしか働かないのでは、本末転倒です。

まち針でズレてしまうシリーズは、直線と曲線、円形と直線でもお伝えする予定です。
いま少しわからないなぁとお感じになっていても、きっとご理解いただけるよう、角度を変えてお見せします。
少しでも気付きを感じていただけたら幸いです。

逆カーブについての記事はこちらから

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