そんなあなたにも、
を お伝えします。
このページを読むことで、
今まで市販の服では自分らしさを磨けなくて、くすんだ印象だったあなたが、
自分の魅力を最大に活かせるスタイルで、好きな素材感とパーソナルカラーで、あなたらしいファッションを反映した装いにより、美しさや輝きが増していくはずです。
また、家族や友人など周りの人にプレゼントすれば喜ばれるでしょう。
人に感謝されることで、もっと自分の洋裁ライフに自信が持てるようになり、大切な人から愛されていると心から実感できるようになります。
さらには、小物やアクセサリーと比べて”服”を作れる人材は貴重なので、販売し自宅にいながら収入を得ることも可能です。
しかも小物よりも服のほうが単価が高く稼ぎやすい一面もあります。
なぜ
言うまでもなく、人間は服を着る生き物だからです。
人が服を着ていない時間は、入浴時以外はあまりありません。
人は、服に依存した暮らしをしています。
服を着ることは、「装う」という言葉や「ファッションセンス」など、感性的なものとして示されます。
また、その人の社会性を示す大きな要素も担っています。
ご自身の魅力を余すところなく表現しようとするならば、ご自身に合った装いが必要となります。
王族のファッションが素晴らしいように、オーダーメイドで作られる装いは、非の打ち所のない美しさで、身に着ける人を演出します。
ところが、既製品はどれも似たようなものが多く、
コストダウンによって安く購入できる服ほど没個性的なものが多いのは、みなさんもご存じのことでしょう。
実は、服の型というのは、それほど難しくなく起こせるものです。
縫い方も、繰り返し応用できる方程式をいくつか覚えれば、作れるものがどんどん増えていきます。
ただし、応用範囲の多い方程式を覚えるためには、いくつかのことをやめていただく必要があります。
王道からかけ離れた
①両面テープでくっつけてから縫う
②まち針を何十本も打って、しつけ縫いをして縫う
など、時間と手間ひまをかけてもゆがんでしまう縫い方。
③生地に印を書いて裁断するということ。
①も②もやめて、ねじれないように縫う王道の縫い方を覚えると、作品の仕上がりが一気にプロ級に上昇します。
③をやめて、きちんとした裁断をすると、縫いやすさは何十倍にもなり、驚かれる方もいらっしゃいます。
当店では、王道の縫い方に加え、縫いやすい道具を縫う場所に合わせて多種多様に使います。
そうすることで、さらに効率よく作業することができます。
道具とはいっても身の回りにある物ばかりなので、アタッチメントなど高額な費用は必要ありません。
1週間もあれば、初心者の方でも、プロフェッショナルな縫い方ができるようになります。
まち針もしつけ縫いもしないで縫える楽しさに、感動することでしょう。
一気にオシャレな袖なしブラウスに生まれ変わらせたり。
アニバーサリーのワンピースも、余裕で作り上げたり。
服づくりは「積み木」のようなもので、積み上げ方を知ると、他にも応用できるのです。
とはいえ、縫い方を覚えるのは、簡単なことではありません。
縫うことは技術。
努力なしに手に入るものではないのです。
一つは、服が縫えると、「重宝される人」になれるから。
例えば、あなたが小さなお子さんのお母さんなら…
服が縫えれば、「ずっと尊敬されるお母さん」でいられます。
男の子は、いつかお母さんと口もきかなくなってしまうかもしれません。
女の子も、いつか反抗期が来たら、喧嘩ばかりになってしまうかもしれません。
でも、友達に自慢できるような最高のファッションを縫ってくれるお母さんだったら、どうでしょう?
ずっと仲良くしたい尊敬できるお母さんだと思いませんか?
また、服が縫えると、「装う」喜びを生み出すことができます。
こんなことがありました。
腰の曲がったおばあちゃまが当店にお見えになり、
「家族や孫に『パンツからお尻が半分見えている』と言われて、恥ずかしいんだ」と、おっしゃいました。
ちょうどその時、黒のベロアの良い生地があったので、
「これで新しいパンツを作りましょう」と、お誘いしました。
すると…おばあちゃまは、大変お喜びになられました!
「裏起毛で嬉しいわ!」
「……!」
(ええ!ベロアのこの光沢を、裏側仕様に?)
衝撃を受けましたが、たしかにベロアって、実にあたたかそうですよね。
お作りするパンツは、驚くほど前の股上が短く、後ろの股上は恐ろしいほど長く、不思議なバランス。
おばあちゃまの身体にぴったり合わせて、採寸した数字通りに縫い上げました。
おばあちゃまの喜ばれたことといったら。こちらまで切なくなるほどでした。
手放しではしゃいでくださって、感動で胸が熱くなり、目からも熱いものがこぼれました。
「装う」喜びを、おばあちゃまが取り戻した瞬間だったのです。
細身で、長さを合わせると身幅がぶかぶかになってしまうお子さんもいらっしゃるでしょう。
同じサイズ・同じデザインでも、より一層ステキな生地で作ってもらいたい欲張りさんもいるでしょう。
服は、防護や保温、吸水吸湿などの身体的な役割の他に、社会的要素が非常に強くあります。
それは、先ほども取り上げた「装う」役割。
だからこそ、似合うサイズのご機嫌になれる服を美しく縫える技術を持っている方だけが得られるゴールがあるのです。
ハンドメイドに興味があるあなたなら、おそらく一番にたずねて欲しい質問。
「その服、どこで買えるんですか?」そう聞かれる作品を縫えるようになりませんか?
たしかに、縫い上げて完成させることも一つの目標ではあります。
では、完成してさえいればいいのかというと…
決してそうではありません。
なぜなら、上に書いたように、服は社会的な役割を担っているからです。
「装う」役割がある服が、
いびつだったり、口をへの字にしたように引っ張られていたり、波打ってねじれていると、いい加減な表情になります。
だらしのない縫い方をされている服でも構わずに身に着けていると、
だらしない印象を与えてしまいます。
作業着ではどこにでも行けないのと似ています。
ドレスコードのあるような場所に、作業着で入ることはできません。
生活のすべてにドレスコードを持ち込むことまではしなくとも、
素敵に縫い上げられた服で装うことは、大切です。
丁寧に縫ったホームウエアは、気持ちを上げてくれます。
想像してみてください。
こだわりの生地で丁寧に縫い上げた自慢の一品を、日常着として身にまとうオシャレなあなたを…。
社会があなたを見る目は、作品の質が上がるごとに、変わっていくでしょう。
ご家族があなたを見る目も、また然り。
あまり上手に縫えなかったあなたが、練習を重ねてどんどん見栄えの良いものを縫えるようになる。
あなたの成長に、ご家族もあなたの努力を賛美をせずにはいられなくなるでしょう。
縫い方を覚えて、服づくりができれば、人生はより一層豊かになります。
感動の涙があふれるほどに、感謝していただけるのも服づくりならではです。
細身のトールサイズ、背が低いけれどもふくよかさん…
メーカーのサイズの枠からこぼれてしまう「着づらい星」の住民の方々はたくさんいます。
ですから、服づくりのスキルは幅広く活用することができます。
多くの喜びを生み出すことができます。
繰り返しますが、スキルの質も大切です。
考えてみてください。
やっと完成した程度の見栄えの服と、
アパレルバイヤーをも、魅了させるほどに美しく縫われている服。
素材もデザインも同じで、縫い方が異なるだけだとすれば…
前者と後者、あなたならどちらが欲しいですか?
そして、どちらを作れるようになりたいですか?
そこで…
ここまで、縫い方を覚えて服づくりができるようになることの価値をお伝えしてきました。
それでは、そのスキルを身につけるなら…
あなたはどこで習いますか?
洋裁教室は数多くありますが、
当店では、動画教材を活用しており、他のお教室にはない特徴があります。
さらに…
どこに何をどのように動かすのか、作業者の視点で見て覚えていただけるシステムとなっています。
こだわりの内容と動画教材を活用したレクチャーで、効率よく質の高いスキルを身につけていただくことができます。
当店が他のお教室と異なるポイントはもう一つあります。
それは、「慣れれば縫える」というような、あいまいで望ましくない教え方をすべて排除していること。
どのように練習すればいいのかを、しつこいほどに細かく丁寧にお伝えします。
「せっかく習っても、失敗して、
同じようには縫えないかも…」
ところで、今、あなたが考えていることを当ててみましょうか。
「せっかく習っても、失敗して、同じようには縫えないかも…」
そんなふうにお考えではないですか?
ご安心ください。
当店の教材では、よくある失敗例を、いくつも取り上げています。
失敗をリカバリーする方法を、事例を通して一緒に学べます。
よくある失敗の原因も、わかりやすく解説しています。
失敗した時の直し方も、たっぷり詰め込んでいます。
なぜこのように失敗を丁寧に取り上げるか、わかりますか?
服を失敗ぜすに縫い上げることなど、そもそもできないからです。
服を縫い上げるまでには、何度かの縫い直しは必ずあります。
それでも、落ち着いて、その失敗をきれいに白紙に戻し、縫い直しを成功させたら、
失敗はなかったことにもできます。
あなたがもしも「何がわからないのかすらわからない」という超初心者さんであっても、大丈夫。
動画を見れば、「こういうことなのか!」と、目的と方法がハッキリと見える目を養うことができます。
ぜひ当店の教材で、プロの縫う技術を視覚的に取り入れ、
失敗しても美しくリカバリーして、余裕で凛と仕上げる方法を手に入れてください。
縫い方を覚えて、服づくりで人生をもっと輝かせましょう。
という日本初の手芸動画講座を開催します。
この講座には、以下のような特徴や強みがあります。
重い荷物を持って天候や体調に左右されながら教室まで通う必要がありません。在宅で自分のペースで進めることができます。サイトにログインするだけで閲覧可能です。また、何度も動画を見返せるので未経験者でも着実にレベルアップできます。
どこに何をどのように動かすのか、作業者の視点で見て覚えていただけるシステムとなっています。
こだわりの内容と動画教材を活用したレクチャーで、効率よく質の高いスキルを身につけていただくことができます。
それは、「慣れれば縫える」というような、あいまいで望ましくない教え方をすべて排除していること。
どのように練習すればいいのかを、しつこいほどに細かく丁寧にお伝えします。
では、
具体的なカリキュラムの内容ですが、
服作りをスムーズに縫うためのスキルを凝縮し、応用出来る技をこれでもかと詰め込んだ、実践型のカリキュラムです。
この講座では、365回を19のステップに分かれています。
①四角に生地を裂いて地の目を通すこと
②真っすぐ縫う手の使い方
③ねじれない三つ折りをウエストと、裾ステッチで練習(ベルト付けは次の回です)
手に入るスキル:三つ折りをねじれさせずに、ウエストと裾の長さを楽ちんに縫うことが出来ます。レベルアップして上級者向けのものを縫う時にもねじれないスキルが活かせ、衿やカフスなどもねじず、ズラさないで縫うことができます。
ねじれず、ズレない縫い方は洋裁の基本中の基本で、これができないと何を縫っても美しく縫えません。
作図から全円のスカートを作ります。
真っすぐに縫い合わせることの復習と、丸いカーブのついた裾を三つ折りにします。別ベルトを作り、スカートに縫い付けて、一気に手作り感からの卒業を加速させます。
丸いカーブの裾を三つ折りする難しいステッチでも、楽々にねじれない縫い方のコツを覚えます
別ベルトを初めて縫う人でも、自分がこんなにうまく縫えるなんて、思ってもみなかった!とお喜びいただいています
布ループはどんな素材でも作れる高級な仕立てです。
初心者さんでもカンタンに、布ループをひっくり返せる方法を伝授します。
素材が滑りにくい生地になっても、布ループを作れます。セレモニーに最適な高級感を出すなら、布ループの方がこなれた感じを醸し出しやすいので、ここで市販品ではありえないスキルを覚えましょう!
布ループの2個をまるで双子のように、同じ大きさではみ出させる失敗しない縫い方を教えます。
袖ぐりは見返しで仕立て、ゴムの幼稚園服のような手作り感から卒業します。
ここまでの応用で、セレモニーワンピースが作れます。上半身は03で、下半身は02でたっぷり入ったドレープが活きる存在感のあるドレスをプレゼントして差し上げてください
ちょっと一休みでギャザーの縫い方を覚えてしまいましょう!
ギャザーもコツがあって、ハシゴのように左右のシワを縫うと、下向きにチパチパと可愛く小さいシワが並んだ上品なギャザーが縫えるようになります。
ギャザーが大嫌いだった人でも、ギャザーの理屈が理解できると、全然失敗しなくなります。長さがあるギャザーも、寄せる作業に没頭するほど楽しむことができるようになれます。
ファスナーとはどういうものかを練習するために、ポケット口のファスナーの四角い明きにファスナーをコバステッチで縫います。
生地を2枚合わせて四角の穴を作って、ファスナーがちゃんと真ん中にくる縫い方です。四角の口を縫ってひっくり返す縫い方は、紳士ジャケットにあるようなポケットを作る基本になり、応用範囲が多くあり、覚えて損はありません。
前立てファスナーのズボンを作図からやります。
Yシャツにも使える本格仕様のアウトポケットは、簡単にプロと同じ出来上がりを手に入れる、必見必須のスキルです。
脇のポケット、前立ての見返しの取り方、持ち出し、ファスナー付けは紳士服と同じの大人服の縫い方です。
セレモニーにきちんとしたお洋服を着せて、男児にもオシャレをさせたいニーズに、強くお応えします。
ストライプの柄合せなど、内容盛り沢山です。
囲み作図という型紙を、数値に合わせて書いていく順番など覚えます。
囲み作図が出来ると、手芸店でくれる作り方レシピの型紙を実物大で引くことが可能です。作図が分かってくると型紙の意味が理解できて縫いも上達します。
本格的にブラウスに入っていく前に、型紙の写し方や裁断の地直しの方法など、裁断するまでの準備の部分をおさらいをします。
生地を合わせて縫うトラブルを最小限にする、原因を最初につぶしておく思考を覚えます
被りですが、3つボタンで見返しと持ち出しを前中心の縫い目を利用して作る、明きの作り方を覚えましょう。
シャツカラーを追加すると、ポロシャツになります。
男女、老いも若きも着やすいデザインの明きの作り方です。ここでは、セットインスリーブにして、イセミシンをかける縫い方を製図込みで覚えます。
袖の製図をして、実際にイセを縫って仕上げていく過程を全部お見せします。ご自身で袖を作りたいときに参考にしていただける内容です。
袖口をゴムを通すのを卒業するだけで、手作り感から卒業し、一気に玄人はだしです。
テープを袖の切り込みにはさみつける、プロ仕様の明き。
ご入園ご入学のお袖が、こういう仕立てになっているだけで付加価値をアップできます。
原型からブラウスの作り方と衿の作図など、自作服を作るために市販の型紙に依存しなくても済む型紙の知識を覚えます。
製図が出来なくとも、製図の意味を知るだけで型紙から情報を読み取る力がつき、失敗しそうな箇所を事前に気が付けるようになります。型紙を見ただけで縫う順番が整理できるので、縫うのがとても楽になります
前開きのフラットカラーの作図をします。
衿の高さ、丸みなど自在に変えられる要点など解説します。
前明きの型紙と衿の作り方が分かってくると、自作服のデザインの幅は限りなく大きくなります。
フラットカラーの製図と縫い方を裁断から完成までやります。
見返しの取り方、接着芯の貼り方など前開きブラウスに大事なことです。後ろの衿ぐりはバイヤステープで縫い代を包む、大人の仕立て方です。
見返しと裾の縫い方は折り山を縫うのではなく、奥側を縫って見返しが引きつらないように。
左右対称で完璧に一致した、額縁の薄く縫う失敗しない方法です。
額縁縫いのシャープな仕立ては、ランチョンマットなどにも応用できます。
服作りにも強い武器になるので、必須で覚えて、ぜひクオリティの充実を目指してください。
作品に高級感と、技術を持った人間が丁寧に縫った付加価値を与えます。
シャツカラーと台衿付きシャツカラーの作図を覚えます。
台衿付きシャツカラーは失敗しやすいですが、人気のあるデザインです。
難しくても欲求が高いため、初心者の方でも作りたくなるのが台衿付きシャツカラーです。
経験がない方でも、失敗のリスクを最小限に減らした、作り方の順番からの完全攻略法のために、作図の成り立ちを理解しましょう。
シャツ衿の縫い方を型紙から解説します。
ごく一般的なシャツカラーの縫い方です。
前は身頃と見返しとで衿をはさみ、後ろの衿は縫い代を逆に向けて衿の中に入れる、シャツ衿で最も使われるデザインです。
応用範囲も広く、どんな素材でも作りやすく、男女問わず、大人服からお子様まで凡庸性が高い縫い方です。
台衿付きシャツカラーを、チェックの素材で柄合わせをしながら縫う方法をお教えします。
失敗しやすい台衿付きシャツカラーは、失敗する原因を逆からつぶしていく順番で縫います。
この方法を理解すると、難しいときに分解して縫う順序を整える、成功する洋裁の考え方が実際に形のなる愉快さをご実感いただけます。
洋裁はやみくもに縫うのではなく、順序立ててトラブルを回避する縫い方にすると、難なく縫える仕組みがあります。
どこから始めて何を確認し、どう修正を加え、正しく数値を合わせるかを強く意識して、確認しながら縫うと、完成度の高いきちんとした作品になります
あなたのミシンから、販売されているものよりも美しい台衿つきシャツカラーが生まれることでしょう!
タイトスカートの作図から裁断、ダーツの縫い方、失敗しないファスナー付け、ベンツ明きなど本格的なスカートをお伝えします。ご自身に必要なゆとりがジャストフィットしたスカートは、着やせして見えるだけでなく、着心地もとても良いものです。
ご自身にぴったりのパターンは、デザインを自在に応用できます。
マスターになるタイトスカートのパターンの作り方を身につけてください。
大人服でも子供服でも、基本は同じです。
寸法から正確なゆとりを持たせる製図方法を活用すれば、オーダーメイドに限らずお直しの時にも喜ばれます。
ジャケットの本格的な形を裁断からやります。プロ級の箱ポケットを柄合わせをぴったり合わせる方法でご紹介しました。
初心者の方にもわかりやすいように、PDFに画像を多く取り入れ、解説した動画も時間が長くし、丁寧に解説してあります。
内容はほかの講義と異なり、内容重視の2倍の分量でお得にしました。
セットインスリーブの二枚袖を、イセやクセ取りなどして、本格的に作る縫い方を教えます。
衿ぐりは丸首で一番に悪目立ちする、“見返しが飛び出すトラブル“を回避する、とびっきり最高の手段、ヒミツの処理で縫います。
この方法を理解すれば、衿の周辺に強い仕立て方が身につき、市販品と同レベルにならない、手をかけた価値のある作品を創れるようになります。
クレームが来ない作品作りとは何か。
処理の仕方をきちんと覚えて、製作過程で何の失敗もしなかったようによそ行きの顔で出来上がることを目標にしています。
せっかく手間暇をかけて製作するものなのに、縫っているときの苦労がにじんだ表情になるのでは、実にもったいないと思いませんか?
苦労はしてても、表に一切出さない見せない、プロの縫い方と考え方を伝授します。
縫い方だけにとらわれず、失敗を予測する考え方、失敗をなかったことにするリカバリーなど、きれいな縫い方では語るに落ちる、洋裁に必要な部分を網羅しました。
長編の講義ですが、内容はどこのスクールにも負けない重厚なものにしてあります。
洋裁教室や独学でお悩みの方に自宅で学べる365回講座ではたくさんのご感想をいただいておりますが、その中で特徴的な3名様のお声をご覧くださいませ。
長年の疑問が解けたりこんな方法があるのかと、その奥深さにあらためて感じいっております。
小川先生とはまったくアプローチが違います。
【クチュールの仕立てはきりびが原則】とどちらでも教わりました。
ただしわたしは、腕なんかぜんぜんないまま 中途半端でどちらも さってしまいましたが、きりび まち針命で縫い続けてきました。
2度目の先生は、90歳になられるサンプル仕立てもされておられた先生でした。
すごい技術もっておられるのはすぐ分かりましたし、育てていただいたことも実感しております。
が、「メモ取るな。目でみて一度で覚えるように」と言われて 落伍者続出でした。
書くことに熱中したら先生の手元見るのがおろそかになるというのも今なら分かります。
しかし素人ですから、やはり何度も見返しができる手引きはほしかったものです。
そんな経験があるので、今回は(洋裁が自宅で学べる365回講座)余計に心惹かれる物があったのです。
偶然にユーチューブでちらりと拝見してこんどこそと 思い立ちました。
ですから 一押ししてくださった先生には感謝です。もうすでにおそばで教えていただいている気分です。
せっかちなので、どんどん動画を見ています。
(300回からの)ダーツみました。眼からうろこがぼろぼろ取れまくりました。
新しい世界が開けてきて うれしい日々です。
工場の正確無比な裁断でないと【印なし】は不可能だと、自分でも試してみて実感していたところです。
最低限自分の普段着は自力で、しかも、すっきり縫いたいのです。
かじったぐらいのことを独学で深めようとしても、まず無理でした。
縄になっても 自分できるから、エプロンだからいいや~と最後は眼をつぶっていました。
追いかけて、初回のスカートから取り組んでまいりたいと思います。
重い荷物もって天候体調に左右されながら教室に通うことを思えば、在宅で自分のペースで進められるのは大変ありがたいことです。
このたびのご縁に感謝申し上げますとともに 今後もよろしくご指導賜りたくお願い申し上げます。
講座は、ギャザースカートを作ってから先に進もうと思っておりますので、14回ほどまでしか見ておりませんが、ここまででも私にとっては新情報満載で、大変勉強になっています。
「まっすぐ縫う」など、3回以上動画を見てからやっても、いざ自分でやると「ここはどうするんだっけ?」となりますので、動画だとまたそこを確認できるのがいいですね。
ミシンですが、動画やテキストでの先生のご説明、自分でも実際にやってみるなどして、自分はこれまで全くミシンをコントロールできたいなかったと痛感しています。
少なくとも私が洋裁本で目にするのは、右手を押え金の向こう側、左手をこちら側にして、布をピンと張ってミシンで縫うというものでした。
ただ、実際やろうとしますと、そもそも姿勢に無理が生じます。
そこを無理してやってもうまく縫えているという実感が全くなく、体もつらいので結局ただ布に両手を添えるという風になっていました。
先生の「まっすぐ縫う」の動画を拝見して、洋裁本で紹介されているあの手の使い方では、
縫い目の左側の布が完全におろそかになりますし、
押え金の向こう側から布を引いていては、下手すると縫いずれを助長してしまうでしょうから、
万人向けの方法ではないのだと納得しました。
まだまだ練習は足りませんが、先生のご説明の手つきでやってみますと、ミシンのパワーをダイレクトに感じて、確信をもって縫える気がします。
講座はとっても楽しいです。今は台襟ばかりみています、
私は一番難しい題材をしようとしてるようですね。
作り方をみながら 「私はぜんぜんダメジャン!」と自覚しましたが、
作りたいものでなければ 好奇心がわかないのでちゃんとシャツに挑戦してから
はじめの一歩 の 一回目から勉強をすすめたいと思っています。
プロでもこんなに丁寧に作業をすすめることに感動してます。
ときどき ここ!という所で映像からが外れてしまうことがあるので思わず覗き込んでいます(笑)
300回目からはスカートですね。
こちらも楽しみです。
これからもよろしくお願いいたします。
台襟、本当に丁寧で素敵です。
はじめから順を追ってみていけば良いのでしょうが
どうしても 知りたいところを見たいという気持ちが先走り、
この回かな?と勘で開い しばらく動画を見て
ん、、この白いのは何だ!
インベル?これはいつ付けたんだろう?
みたいに 後ろの回から前に 答えを見つけに戻っていく感じになってます。
元来サスペンスが好きなので? 謎が解けて 納得していけるのはとても楽しい事です。
さて、
パリコレ作品も手掛けたアパレルメーカーの経験から、服作りをスムーズに縫うためのスキルを凝縮し、応用出来る技をこれでもかと詰め込んだ、実践型のカリキュラム。幾らくらいが妥当だろうと考えました。
1000万を超える業務用の機材を手に入れ、25年に及ぶ、縫製の実績と経験を踏まえると、正直100万円でも安いくらいです。
しかし、一人でも多くの方に洋裁を学んでもらい、楽しい服作り生活と揺らがないご自身への自信を手にした、美しく輝ける人を増やしたいと思い考え直しました。
そして、
56万円(税込)で提供することに決めました。
さらに、、、
いま実寸大の型紙のデータの追加作業をしているため、その作業が終わるまでは、
560,000円(税込)
期間限定特別価格
427,000円(税込)
で提供することにします。
再現性が高く、経験が少ない人にも本格的な縫い方ができるようになる動画教材を手に入れることができます。
しかも無期限、無制限で見たい放題です。
基礎の部分は特に、何度でも見て技術を覚えて欲しいので、期限も作らず時間をかけて腕を磨いていただけるサービスにしています。
ずぼらでもパリコレのサイトからのご購入の場合
クレジットカード払い、銀行振り込み(一括払い)が可能です。
今までの、受講データに型紙がありませんでしたので、実寸大の型紙のデータを追加いたしましたら、56万円に価格改訂します。
お急ぎくださいね。
「ま、いいや」という、原因を追究しない性格の方には、向かない講座です。
起きる現象はすべて原因と理由があります。
洋裁は理論的に考え、目的に向かって積み上げていく作業です。
どの段階の作業も、次の段階の作業の負担にならない正確さが大事です。
正確さを維持すると原因がはっきり見つけられやすいのですが、いい加減に進めていくと原因がどこにあったのか、リカバリーするためにどうしたらいいのかも分からなくなります。
曖昧でいい加減な作業しかしたくない人には本講座は向きません。
型紙に縫い代を正確に付けて、丁寧に正確に地の目を通して裁断すると、縫う時の負担が激減して、出来上がりの表情もパリッとよそ行きの顔になります。
目見当で適当に縫い代を付けたり、生地に印をじかに書いて、あいまいな線で裁断すると、縫い代の長さも幅もあいまいです。 時間がかかって作業効率が悪いだけでなく、仕上がりも野暮ったく、もっさりしたイメージにしかなりません。
最初が肝心といいますが、洋裁は縫い代が正確についている型紙を使い、生地の地の目を正しく部品ごとに反映させ、正確に裁断することがキレイな仕上がりの絶対条件です。
細かい仕事は少し面倒かもしれないですが、縫いやすさ、形にしやすいことが理解できると、正確にしない理由は見つけられないほどに、正確さの重要さが身についていきます。
ずぼらでもパリコレ作品が縫えた理由は、ひとえに正確に縫うための工夫を強化したからです。
本講座は正確に縫うために、ずぼらな私でもやりやすい方法を工夫してキャリアを積んできた歴史を、初心者の方々に分かりやすくかみ砕いて、もっと簡単な方法をご紹介する講座です。
ずぼらな私が正確にする場所、作業は、何もかもではありません。
要所をピンポイントでキュッと定めて、その後は簡単にスムーズに、ずぼらに作業しても全然平気な方法です。
他の洋裁教室とは全く違ったアプローチですから、最初はみなさん驚かれます。
でも、理由を毎回きちんとお伝えしているので、どうしてやらなければならないのかが分かって、失敗した時にリカバリーする方法をちゃんとお伝えしていますので、応用自在な即戦力にしていただけます。
ずぼらな方は大歓迎します!
「いい加減でも縫えるし作れるから、私は『ま、いいや~」で縫うわぁ」という方には向きません。
王族の気品あふれる装いを創り出せるスキルを
王族の気品溢れる装いに、憧れを持つ方は多いことでしょう。
最先端なファッションも素敵ですが、クラシカルな落ち着きと上品さは、ファッションセンスとして受け継がれるものと言えるからでしょう。
お子さんとご自身のサイズにピッタリで、しかも時代の色やお肌を美しく魅せてくれるパーソナルカラーに一致した母娘でお揃いの服を、市販品で購入するなんてムリですよね。
オーダーメイドは高額です。 キャサリン妃とシャーロット王女の装いが取り上げられるのも、誰もができることではないからです。でも、自分で縫える腕があれば、このような王族の気品溢れる装いをあなたにも手に入れることができます。
「縫える前に製図が出来なきゃ、作れないでしょ」?と思われるかもしれませんが、既製服から型紙を写し取る技術があって、オリジナルのデザイン線をプラスして、自分でデザインを縫える力があれば、製図なんて得意じゃなくてもいいのです。
作図の理屈が理解出来ていれば、製図そのものはできなくても構いません。
洋裁教室で製図ばかりを習うよりも、型紙にどんな情報があって、信頼できる型紙なのか、長さや距離がいい加減で落とし穴が幾らでも出てくるトラップを仕込んだ恐ろしい型紙なのかを見抜く知識がある方がずっと重要です。
落とし穴が盛大にあったら形に出来ないからです。
型紙を信頼出来るものに作り替える力と知識、そして縫い上げて形にできるスキルがあれば、あとは練習次第です!
そうなりたいと思い。願う気持ちが鍛錬を繰り返す原動力になります。
要はどんなノウハウがあっても、どんなに再現性が高い方法でも、やらなければ服は作れないし、練習しない者に技術が身につくはずがないからです。
国を代表する王家や天皇家の方々はお立場がとても困難だとお察ししますが、憧れを極めた感性は心から賛美したくなります。
あなたも家族史にこんな素晴らしい記念をご自身の手で創り出しませんか?
丸首ジャケットとスカートなら大丈夫!
365回講座でバッチリ本格的な本物志向の縫い方が習えます。
本物志向で縫う技術は、パッと見た時に華やぎます。
上品さは丁寧に創られたものでしか醸し出せないからですね。
キッチリと丁寧にズレないでいい加減さがない縫い方をしてあると、それだけで引き立ちます。
大量生産の服がいい加減さがMAXですから、対比が際立ちます。
誰でもがそこそこ縫えちゃうレベルで、いつまでも「ま、いいや」を続けますか?
大衆的なお洋服ではない、大切なシーンを装うあなたらしさを手にしますか?
人生の選択です。
人任せ、もしくはいい加減さを許したままの装い、人生にするのか
それともご自身の力を育て、愛し、周りの人にもその煌めきで幸せを一緒に味わえる人生にするのかです。
どんな方法でも幸せは周りの方と共有することが出来ます。
方法は服作りだけとは限りません。
しかしです!
人は服を着ていない時間は限りなく少ない生き物です。
人生の大半の時間を、服を着て過ごすのが人間です。
その服を自分の力で創れると、生きている大部分が過ごしやすくなります。
全部の服を作る必要はないですが、ここ一番のアニバーサリーと、ホームウエアを大切にすると変わります。
通勤や普段着は買ったものでもいいかもしれないですが、長く過ごす時間に着るものは、自分らしく着やすくて肌触りの良い物にすると、普段の自分を大切にできます。
値段で選んで着ている服には、妥協がたくさん。
素材も色も心地良さも、全部あなたらしさが詰まったお洋服にして差しあげてください。
普段のあなたがキラキラします。
難しくないです。
お気に入りのホームウエアのどこが気に入っているのか、見頃の幅、ゆとり、袖の太さなどの情報を、気に入ったものだけ集めたら…。
あなたカスタマイズしたデザインのマスターパターンが作れます。マスターとは基本になるパターンのことです。
マスターがあれば、切り替えを入れたり丈を変えたり、デザインを加えたり自由に展開できます。
市販の型紙で作るのは、マスターの情報が入ってないので、毎回何となく不具合があちらにもこちらにも出てしまいます。
あなたの好みの情報が詰まった、あなたご自身のカスタマイズパターンがあれば…♥️
夢はつかみにいくものです。
漫然と生きていて「ま、いいや」でいい加減にしている人生とは異なります。
あなたのお望みはどちらですか?
美しさはボディを鍛えることだけではありません。単なるダイエットでサイズダウンしても王族の気品とは別物ですよね?
高額すぎてそこまでするのも…という方には、初心者向けコースもご用意しました。
スカートが縫えてギャザーも作れるようになり、ワンピースもワンボタンの可愛いデザインを習えます。
ここまでを習うと母娘入学式用ワンピが縫えます♥
あなたの人生の歴史を、あなたが創るお洋服で装って、ご自身らしさを満喫してください。
あなたご自身と、あなたの周りの方々がお健やかでありますよう祈っています。
長文をお読みいただきありがとうございました!
お申し込み後にお振込先のメールを返信します。
お振込後、いただいたアドレスを当店がご登録します。
受講生さまサイトにご登録します。
サイトにログインするだけで閲覧が可能です。
各回の前後に進んだり戻ったりしやすく、各課題をカテゴリに分けていますので、目的を探しやすくなっています。
細かくタグも機能させています。キーワード検索で探したい情報を見つけることが可能です。
データ管理されたサイトで時間のロスを少なく受講することが出来ます。
服作りで上手く縫えないのかについてお話したくて、本講座をご用意しました。
ミシンで物づくりをする方は圧倒的に女性です。
女性は時間がありそうで、実は常にてんてこ舞いですね。
お子さんのお世話や、ご飯の準備やお家の管理…
やってもやっても際限なく用事が増えて、でもきちんと管理するのが当たり前で、労働の提供のわりに感謝されることが少なく、女性の心理を圧迫しています。
日本は特に、女性に対して男性よりも低い傾向があり、女性のせっかくのたおやかで美しい心を疲れさせています。
女性の可能性をもっと生かすことが出来て、才能を花を咲かせ、大輪が美しく咲くようにご自身の価値をものづくりに表現できるようになっていただけたら…
どれほど多くのご家庭に、愛が溢れる事でしょうか。
愛してくれないと寂しく自己評価を下げざるを得ない女性心理がいけないのではないのです。
女性たちが自分に自信が持てて、【パッと誰から見ても価値がある才能】を持つことが出来ると、今まで気にしていたことを笑い飛ばせるくらいに変わります。
スキルが身につくと良いものと悪いものを見分ける目が育ちますから、自分の作った服が売っている物よりも素敵で、魅力ある作品だと理解できる意識に変わります。
自らの手で生み出し、それを着て子供が喜んでくれる、具体的な成長の変化が実感できるのですから、自信が溢れ笑顔も増えます。
作りたいものが、想像よりもずっと満足する出来栄えになったら、誰だって嬉しいです。
女性が心の底からあふれる笑顔になると、周りを幸せに包み込む太陽の力になります。
「でも、服を作るなんて素人に、そんなこと夢物語に過ぎないじゃないか、まやかしだよ」という方もおられるでしょう。
「だって!数年もかけて高い授業料を出して教室に通ったって縫えるようにならないじゃない!」とお怒りにもなるでしょう。
ここで少し私の経歴を聞いてください。
私は20歳の時にサンプル専門のアトリエに転身しまして、結婚と同時に独立して27年間アパレルメーカーから直接お仕事を請け負ってきました。
サンプルというのは、新シーズンの見本になるもので、ファッションショーに使ったり、バイヤーに見せて受注をとるためのものです。
ところがサンプルは完成した型紙ではないのです。
受注が多くつく売れそうなものかどうかを判断するのがサンプルなので、型紙は少しいい加減だったりします。
展示会やファッションショーのギリギリまで検討されたデザインは、縫う段階の時間が漉されていないものもあります。縫う段階になってから急遽変更されるのも珍しいことではありません。
だって、ファッションショーはデザイナーの渾身なパワーを表現するものなので、ギリギリになってでも完璧さを追求するものだからです。
デザイナーの意図を読み取って、納期まで追い詰められたすさまじい状況でも、安全に高速なスピードで縫えるのは、型紙に縫い代が正確に付いて、縫い合わせる部分が同じ寸法に型紙を作るからです。
1着が完成するまで、縫い合わせるものは必ず同じ寸法になるように、ズレさせることなく、ねじれさせず縫い合わせていくのが、成功の秘訣です。
服作りに大事なことは
①縫い合わせるものが、正確に同じ距離であること
(袖など特別な場所を除く)
②ねじれたり、縫う時のズレで寸法に変化させないで縫える
この大事な2つのポイントが基礎の大前提です。
そしてこの大前提を、薄くて滑る生地や、針の穴が致命傷になる繊細な生地、ゴワゴワの生地、デザインが素材に合わない場合でも、縫い上げるスキルを求められるのが、デザイナーズブランドのサンプル縫製には求められます。
老舗ブランドは伝統を重んじて冒険はあまりしないのですが、デザイナーズブランドは注目を集めるための突飛なデザインや、素材への冒険を躊躇なく行います。
今までに縫った経験がないものが、厳しい納期でドカドカ舞い込んでくるのが、デザイナーズブランドのサンプル屋の悲劇と言えるでしょう。
このような経験をすることを「揉まれている」と言います。
デザイナーの求める意匠を職人技で現実の形にするのは、並大抵の記述では不可能です。
もちろん、出来ない時もありますが、必死に数時間で答えを出し、形に創り上げる責務を負うのがサンプル専門の意地なのです。
一度でも穴を開ければ、二度と仕事をもらえません。
どんなに状況が自分のせいでなくても、言い訳になりません。
縫う人間が、完成させる責任を負います。
一昨日に出荷した生地が問屋から届かず、出荷伝票の番号をお願いしたら「明後日の出荷」とあり得ない返事が来るような厳しい環境で、
「私は仕事の時間を空けて待っていたのに」なんて、言ったって意味がないのです。
ショーや展示会の前は、どの分野も必死だからです。
時間が少なくなったら、縫う方法を工夫するしかありません。
①キリっと仕上がっていながらも、もたもたせずに、ガンガン縫えるスキル。
②生地の条件が劣悪になっても、得意の素材のように縫うスキル
私が得てきたスキルは、縫いやすい生地でなら成功するけど、縫いにくいものでは手も足も出ないような、浅い技術ではありません。
条件が悪くなったときに力を発揮する技術です。
流行り廃れのその場限りのスキルとは違います。
原理原則をしっかり把握して服作りをする必要があるからです。
お洋服を縫うのは、長い時間がかかるので作る順番やトラブルを起こす原因をつぶしていく理論で、しっかり縫う力を身につけると、応用ができるようになります。
結果を出すのは必ずそこに、成功に至る対策で成功したからにほかなりません。
何となく縫ったものが、突然変異で成功することもありますが、何着もの突然変異は期待できません。
服はいろんな素材で縫いたくなりますから、理論的に縫い方の技術を身につけないと、何度でも同じ失敗をします。 辛くて縫うのが嫌になってしまうことすらあります。
いま時間をかけても形が整わず、何度やってもうまくいかないのは、作り上げるのに必要な情報が足りてないからです。
得意な生地なら縫えるという方は、ノウハウを使いこなす原理原則をご理解していないので、生地の素材で完成度がゆすぶられ安定した仕上がりになりません。
人生はいつまでも同じ条件の時間を継続できるものではありません。
もしかしたら、明日の同じ時間は人生が激変しているかもしれない、うたかたに我々は生きています。
この分岐点にあなたも私も、生きる時間を大事にした人生にしていきませんか?
あなたのミシンlifeが今よりももっと時間にとらわれない有意義なものになりますよう、心から祈っています。