マスクの作り方では、縫い代を薄く仕立てて、顔とのフィット感を高めたマスクの作り方をご紹介します。
マスクの作り方では、より気密性を持たせる方法をお話します。
マスクの作り方 挿入口のステッチ
マスクの作り方の今回は、いよいよ挿入口のステッチをかけていきます。
前回までマスクの作り方の流れが分からないとできない部分なので、冒頭に前回のダイジェストを入れてあります。
ここまでのマスクの作り方がよくわからないという方は、前回のマスクの作り方の動画をご覧ください。
ここまでのマスクの作り方がよくわからないという方はマスクの作り方の再生リストから動画をご覧ください。
※今回のマスクの作り方の動画は一番下にあります。
マスクの作り方 ご注意して欲しいこと
マスクの作り方は不安に感じられる方々が多いことから、マスクの作り方に関するノウハウは、有料な情報を特別に無料で公開しています。
たまたまですが、ステッチ定規で縫う部分がカメラの不具合でピンボケしています。
ごめんなさい。
今回は無料版なので、そこのところは目をつぶっていただけると有難いです。
1cmでステッチをかけたというだけの部分ですが、分かりにくくて申し訳ないです。
マスクの作り方を少しでも早めにアップしたいので、他のところの動画をご覧になってください。
マスクの作り方では、縫い代の扱い方が大事
マスクの作り方はもとより、服作りでも小物でも、縫う時の妨げにならないように、縫い代は必要分を残し、補強も考え不必要なところは取り除きます。
冷徹に、粛々と縫い代を処理して、きっちり作っていくと、縫いやすいだけでなく、トラブルそのものを減らせます。
縫い代をくっつけたままで縫おうとすると、高額商品パジャマのように、本末転倒なひどい結果になりますし、縫うのだって大変です。
この高額パジャマは、ダブルガーゼでも良質な素材で、着心地満点と販売されているものです。
ところがお品物は、このように縫い代がゴロゴロ分厚く縫われていて、着心地は最悪です。
袋縫いの中はロックミシンで縫われていて、縫い代の処理をしていません。
今回の動画で、縫い代の処理方法について解説しているので、ぜひ覚えてくださいね。
縫い代を切り落とす思考がない製作は、出来上がりがぱっと見ためでもモッサリしていて、手作り感の強いものになります。
プロっぽいシュッとした仕上がりにするための、最初の一歩が縫い代の処理にあると言っても過言ではありません。
縫い代を縫うための味方につけて、縫い代がスッキリ折りたたまれ、ぶつかって分厚くならないように常に意識をして作ります。
マスクの作り方 動画に関して
マスクの作り方を連載している動画ですが、今回も少し長くなりました。
大事なところは静止でテロップを入れ、確認しやすくしました。
意図する部分をしっかり得て頂き、身につけていってください。
マスクは小さいですが、留意して縫うと小さい世界の中にも美しい所作を盛り込めます。
小さいからこそ、縫う人の思いやりが形になって表れると私は感じます。
どうかあなたのお気持ちが形に美しく映える創作の仕方を考えてみてください。
作品が美しく縫えると心穏やかな自信が身につきます
あなたの労力や時間が、美しい完成形のあちこちから優しくあふれ出るような、心のこもった作品を創ると、自信もみなぎります。
心が穏やかになります。
作った思いだけが突っ走るよりも、完成した形に自分の心のありようが現れるような仕事をしませんか。
あなたの社会的な価値も高めるミシンlifeを送っていただきたいとずぼらでもパリコレは願ってやみません。
人間は、装う楽しさを知った動物です。
社会性だけではなく、それぞれに立場、役割で生きていて、全員が服を着て過ごしてます。
服を着なかったら、罪になり囚人として暮らさないとならないんです。
よく考えるとすごくないですか?
服を縫える人は、貴重な人材です。
なくてはならない技術を持つ人に、あなたの残りの人生を賭けて挑戦しませんか?
あなたのご参加を心からお待ちしています。
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良質な生産への努力を惜しまない縫製工場の、門外不出のhow-toを、一般的な初心者の方向けに小川独自の工夫をして、実践としてかみ砕いたのが、私の講座です。
ミシンや服作りに興味さえあれば、ご理解いただけるように工夫しています。
ミシンは、慣れやしつけ縫いなどでは太刀打ちできない魔物が住んでいます。
だからミシンと仲良くなり、ミシンを召使にするご主人様に、あなたが成長する必要があります。
”きれいな縫い方”はくその役にも立ちません。
なぜなら、条件の良い生地でいくら成功しても、条件がちょっとでも悪くなったら縫えなくなるからです。
①失敗をしない縫い方
②失敗を消してしまうノウハウ
③失敗を事前に察知する理論
洋裁の思考がなければ、キレイに縫ったってそんなのは一時的なもので、すぐに忘れるし応用も考えられません。
思考を洋裁の考え方にシフトすると、日常も洋裁的に物事をとらえる習慣ができます。
日常で、ふっと解決策がひらめくようにです。
あなたがその思考になった時、ミシンはあなたの奴隷になって良く働いてくれます。
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重ね生地は、好みですが動画では2枚、左右で4枚とります。
体側に触れ過ぎないようにガーゼを重ねて、湿度を強化しようという作戦です。
体側は左右1枚ずつ。縫い代をぐるっと1cmつけます。
外側のマスクも左右1枚ずつです。周りに3mmの被り分を入れて、外側が突っ張らないように仕立てます。
ひもを通すところは、体側のマスクよりもさらに1.5cm余分につけておきます。
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