無料講座 アイロン

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アイロン

型紙がどんなに良くても、裁断がどれほど正確であっても、ミシンがどれほど素晴らしく縫い合わせていても、結果になる全てを決めるのがアイロン部門です。

つまりアイロンがなってないと、すべての努力は泡と消える、大事な欠かせない場所がアイロンです。

プロの現場でアイロンの主任を任せられるということは、工場長の補佐に近い責務を担います。

極端に表現すると、それまでの過程が下手でもアイロンが飛び切り上手いとそれなりには作れるくらい影響力があります。
ぜひプロのアイロンの使い方を真似てください。

アイロンワークが仕上がりを決める決定打

アイロンのかけ方に神経を細かく使ってあげないと、生地にやけどをさせてしまうことが多いです。あなたが熱いと感じるのと同じくらいに、生地も熱がっています。

火傷をすると【こて当たり】という生地がピカピカ光った状態になり、復元はできなくなります。衿の先っぽなど尖った場所は特になりやすいです。

衿を尖らせるのは縫い代を土台にするという記事の第二弾はこちら。 アイロンの扱い方について詳しく書いているので是非お運びくださいね。

尖らせるバイヤステープ アイロンと縫い代の処理

上の動画の詳しい記事はこちらから

細い三巻ステッチ

パリコレ元顧問が教える、洋裁の修業をしなくても既製品らしく縫える洋裁メディアです。
手に入りやすく安価なものを使って、既製品らしくシャープで美しく縫うために、どうやったらミシンで簡単に失敗せず易しく縫えるのかを検証します。

三巻ステッチ いせミシンのアイロン2

三巻ステッチについての詳しい記事はこちらから

ダーツのありがちな失敗する縫い方と、ダーツのアイロンの仕上がりの差

ダーツがなぜ失敗してしまうのかを、まとめた動画です。
ダーツの失敗しない縫い方そのものは講義の内容になるので、動画の中で画像が停止しています。ご容赦ください。
アイロンのかけ方、ダーツの線を表に響かせないプロのアイロン技術に関しては解説しました。

ダーツがなぜ失敗してしまうのかについての記事はこちらから

アイロン 縫い代の片倒し

縫い代を片倒しするときに、上手にアイロンする方法についてお伝えします。

アイロンをかけるときに、表側から行うとトラブルが起きます。

①アイロンに汚れがあった場合、表側が直に汚れてしまう
②アイロンの熱が伝わりやすく、熱により生地が火傷をして光る
③アイロンの熱で変化した場合に、表側だと目立ってごまかせない
④アイロンを表側からかけると、生地が折れ曲がるのに必要な覆いかぶさる分量が縫い目に与えられないため、ミシン目が表側に出てしまう
⑤ミシンの縫い目が、折れた生地の下側にあるのが上品だが、表側から必要な分量を与えてあげることが難しい。

以上の理由から、アイロンは裏側からかける方が安全で安心です。
縫い目に充て布をすると、より安全安心です。

ただし、すべてのアイロンの工程に充て布はできないため、充て布をしてもできるところは保全のために労力を惜しまないというリスク回避の考え方を重視します。

アイロンのかけ方、アイロンワークはまた別に専用の動画を撮って、お伝えします。
今回はまち針を使ったカーブの縫いをお伝えする中で、アイロンの場面をご紹介しました。

アイロンワークが上手かどうかで出来上がりのほぼすべてが決定します。
あなたの作品を生かすも殺すも、アイロンが要です。

ただし、今回の逆カーブをまち針で縫うシリーズでお伝えしたように、縫いがそもそも良くないのはアイロンで縫製を補うことはできません。

逆カーブについては無料講座で学べます

フォークダンスで隣の人と手を結ばずに、斜め前や、斜め後ろの人と勝手に手をつないでいる人たちがいたら、輪が乱れ踊れません。

生地も手をつなぐ同士の位置を正しく縫い合わせられた時、美しい仕上がりになります。
縫うための補助のまち針が、完成度を下げるためにしか働かないのでは、本末転倒です。

角をとがらせる 縫い代のアイロンに注目 人気雑貨コースターを魅力的に作るシリーズ ④

角をとがらせて作るポイントのキモを丁寧に解説しました。

角をとがらせるについては無料講座で学べます

今回は縫い代をギリッと真っすぐに縫って、アイロンでもギッチリ直線で折り山をつけ、縫ったものが正四角形になるようにするノウハウをお伝えします。

変に 直線が曲がちゃってるってならないためにインベルをまたここで使います
インベル、登場です インベルは何が便利かというとアイロンに非常に便利なんですね。

こうしてインベルを芯にして折り目をつけます
そうすると直線でバシンと折り目がつくので非常に折りやすい

縫い代を折り目をつける何か売ってますよね?ならありますよね売ってるやつ
「あれがあるからいいじゃん」と思うかもしれないですが…

衿も全然やり方は違いますが、基本的に中の縫い代を利用して、衿の尖った角を作ります
縫い代は邪魔だからとにかく切り落とす

三角に切り落として、後はアイロンの力でやるとうまくいかないんですね
縫い代に手伝ってもらって、縫い代をうまいこと使って手伝ってもらって、縫い代を利用して角を作る
そういう作り方をしたほうが得策です。

インベルについての記事はこちらから

アイロンについての記事はこちら

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