- 裁断
- 裁断でズレないようにハサミを使うコツ1
- 裁断 ズレない 方法2
- 洋裁の初心者さんに有効な型紙の裁断方法
- 型紙の裁断で縫い代の切り方
- 型紙 裁断 やり方
- 型紙や裁断がもたらす恩恵~服作りが確実にうまくなる~
- 裁断に適した生地の広げ方 ~広げ方で仕上がりのグレードが変わる~王道だけど裏切らない方法
- 必見:裁断できない限界を超える~型紙入れ~
- 柄合わせの決め方
- 柄合わせ裁断のしかた実践編 前回の柄合わせの決め方をご覧になってから見てください
- 輪にして裁断するデメリット
- 布の裁断のコツ やったらダメ!
- 輪にして裁断 ズレ NGになる理由
- バイアス布 輪の裁断を信じる損失
- 印つけをするからミシンで苦労する
- 裁ちばさみの使い方
- 裁断 ハサミの使い方
- ハサミの使い方 基礎編2
- 裁断についての記事はこちら
裁断
「裁断が嫌い…」という人が多いです。
私もごたぶんにもれず、裁断は面倒くさく感じます。
ミシンで縫ったイメージが一刻も早く見たくて、とにかく少しでもミシンで縫い始めたくてウズウズしちゃうんです。
裁断は理論的な構築なので、感覚が先行する性格の方には不向きなところがあります。
でも、理論的はことは理解してしまえばいいだけなので、ぜひ覚えてしまいましょう!
ミシンの作業が楽になる
パフォーマンスがアップして作業時間が少なくなる
解く原因を少なく
仕上がりが良くなる
得ることばかりです。
正確な裁断を常に心がけていると、満足がいかない時に原因を見つけやすくなります。
なぜそうなってしまうのかが理解できると、次の時に その原因をさけて良いものが作れます。
つまり縫った経験が、次回のサポートになって、経験値を積み重ねていけます。
原因を理解しないまま何着縫って
いい時もあれば悪い時もある
という具合だと、
仕上がりが安定しないばかりでなく、少し難易度が高くなると迷路に突入してしまうことも…。
経験値を積み重なるためにも、
正確な裁断と、
”生地の織り糸を見て、いま縫っている状況を判断”できるように目を養いましょう。
裁断でズレないようにハサミを使うコツ1
裁断の時にハサミでズレてしまうのを気にしているあなたは、ハサミで生地を押しているのかもしれないです。
裁断は洋裁の基盤工事の部分で非常に重要な作業です。
ミシンの作業を簡単に、そして失敗を少なくするためにも、
裁断でズレたりゆがんだりしないように、
きちんと作業ができるようになると、
あなたの作品作りは時間的な短縮と、作品のグレードアップと両方が手に入ります。
詳しい記事はこちらから。
裁断 ズレない 方法2
裁断でズレないようにハサミを使うコツについての動画です。
サーキュラースカートのウエストのカーブが急なので、
理解してもらうのにかなりイケるなと思ったので公開にしました。
これだけ離れた場所の先のカーブを切るのを、2パターン分かれば、けっこう切ることを理解できます。
この動画の詳しい記事はこちらから。
洋裁の初心者さんに有効な型紙の裁断方法
型紙の裁断方法の基本は、型紙を置く前に、生地を正しく広げてあることです。
正確に生地の地の目が、縦横になっているかどうかが重要です。
型紙の裁断方法さえきちんとしていたら、その後のミシンの縫う作業はとても簡単になります。
型紙の裁断で縫い代の切り方
縫い代をとがらせて切りたい場合があります。
型紙の裁断で縫い代が尖っている部分は、必ず欠けないでとがらせて裁断することが大事です。
縫い代をとがらせて切るのは、難しく感じらると思いますが、簡単な方法でとがらせることができます。
型紙 裁断 やり方
型紙の裁断のやり方は、無理をしないという事です。
ハサミを入れることができなくなったら、
切ったところを持ち上げて裁断を進めていくと、非常にやりやすいのでお勧めです。
型紙や裁断がもたらす恩恵~服作りが確実にうまくなる~
洋裁を始めたばかりの人にとって、服作りのすべてが難しいことばかりかもしれません。
いろいろな情報があって混乱してしまうでしょう。
もしもあなたが、
「どこで売ってるの?」
「どこに行けばその服を買えるの?」
と言ってもらえるような作品作りがしたい。
ご自身をいま以上に成長させたいとお望みでしたら。
ぜひ、ミシンの前までの準備について、知識を得てください。
シリーズ化して、ご理解いただける発信をします。
だまされたと思って、これからのシリーズ動画をぜひごらんください。
裁断に適した生地の広げ方 ~広げ方で仕上がりのグレードが変わる~王道だけど裏切らない方法
お洋服の仕上がりの良さはミシンの作業では決定打になりません。
基礎工事をしない建物は、大工さんが丁寧に建てたとしても崩れやすいです。
土台がしっかりしてないものは、そのあとを組み立ててもどうにもならないのは服でもその他でも同じです。
どうかひと手間かかるのをいとわないで、裁断への知識と経験を確かなものにしていってください。
この動画の生地は薄手の素材ですが、生地を台の上に広げる時は、どんな素材でも同じように行うと上手く行きます。
もしパーツごとに粗く切って、細かいところはそれぞれに裁断する場合でも、この動画のプロセスと同じようにすれば全く問題なく、地の目が正しく通った裁断ができます。
接着芯を貼る場合も同じようにします。
接着芯の裁断についてはまた後日に動画にしてアップします。
次回は型紙の配置の仕方で裁断ロスを0にできる方法です。
その次にハサミの使い方の長編の動画をアップします。
どうか、他人事でもいいので片手間にご覧になっていてください。
そして、もしも。
「んん?!」と心の奥底に響くことがあったら…
当店の少額商品で動画で学ぶ洋裁を実体験してみてください。
ユーデミーなら1500円以下で廉価なうえ、返品すら可能です。
動画は何度でも見れて、判らなくなった時に自由に見返し
テキストなどでは比較にならない多くの情報をあなたにお届けします。
何度も見直すうちに、最初では気にならなかった場所や、しぐさ、内容の新たな発見が手に入ります。
情報は一度にたくさんのものを処理できないので、映画のように見直せる資料を手に入れ
困ったときの考え方、仕切り直し方、失敗のリカバリーを学ぶことをお勧めします。
必見:裁断できない限界を超える~型紙入れ~
裁断しようと思ったら型紙が入る大きさか、わからないとき。
不安ですよね。
生地をどれだけ使うのかわからないとき、ロスが出るのを承知で多く注文するのももったいないことです。
型紙が入らないかも!と心配な時に、無理に想像だけで生地を裁断するのは非常に危険です。
今回のお題は、型紙入れという、型紙を借りに置いてはいる場所をシチュエーションして安全に、安心して裁断をしましょうという必見動画です。
裁断に関すること、何が不安な材料なのかを冷静に見極めて
何を保険に残し、粗銅いう部分で腹をくくるのかを収録しました。
少し長くなりましたが、是非最後までご覧ください。
初心者の方にもわかりやすい方法なので、どうか覚えてお役に立てていただけたら幸いです。
このシリーズは連載で、現在は裁断の部分を特に重視していますが
裁断が終われば縫う方向でも、基礎的なことをやっていきます。
型紙と裁断がくれるお得なこと
型紙を正確に作って、丁寧に縫うと何が起きるのか。
どんな恩恵が得られるのかシリーズです。
すごい情報を出していきます。
ぜひ楽しみになさってください。
柄合わせの決め方
連続した柄がある生地でお洋服を創る場合、
どのポイントで柄を合わせていくのかを知っていればさまざまな柄であっても、
縫い合わせる部分をキレイに柄を合わせることが可能です。
理論的に組み立てるだけなので経験は問いません。
今からスタートする超初心者の方でも柄を合わせた裁断ができます。
かなり濃厚な情報ですので、是非ご覧になってお役立てください。
連続する柄の、どの位置にポイントを置くのか、
どの位置なら負担がなくて、きれいに縫い合わせられるのか。
これさえ知れば、柄合わせは迷宮を解く探検に出るみたいに
スリリングで攻略しがいのある楽しさに満ちています。
柄合わせをしてあるお洋服は、それだけで高級品です。
柄を合わせて、クオリティーの高いステキな作品を作ってください。
裁断の仕方は次回に続きます。
柄合わせ裁断のしかた実践編 前回の柄合わせの決め方をご覧になってから見てください
柄合わせを実際に裁断するときの解説をしました。
柄をどこで合わせるのか、決めていても
思う場所に柄が来なかったら何にもなりません。
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連続する柄は勘違いを起こしやすく
凡ミスが起きる確率が非常に高く危険です。
それを防ぐために何をするのか。
どのようにして柄がバッチリ合う場所をバランスよく見つけていくのか。
今回の動画の通りにすると
経験がなくても柄合わせが完璧にできるようになります。
輪にして裁断するデメリット
輪にして裁断するデメリットについての動画です。
本に裁断の参考図が載っています。たいがい、生地を輪にして裁断する図が書いてありますが、輪にして裁断するとそれだけで裁断がズレて、縫い合わせるものが微妙に合わなくなります。
大きさが微妙に違うものを縫い合わせようとすると、どれが正確な大きさなのかわからないです。
縫い合わせるパーツごとに大きさが狂っていると、縫ったものがズレていても発見できず、作業が進んでから縫いに問題があったことに気が付くなど、対策が遅れ、仕上がりが狂ったものになります。
折り紙で鶴を折るとき、市販の折り紙で作る方が楽ですよね?
自分で正四角形に紙を切って、鶴を折ろうとすると、微妙に大きさが違って、出来上がりが狂うことが多いです。
ミシンはそれでなくても上の生地より下側の生地が引っ張られ、2枚の生地がズレて縫われるものなので、最初のスタート時にいい加減であると、収拾がつかなくなりがちです。
裁断が上手に完璧であると、ミシンはそれほど熟練者でなくてもトラブルが少なく縫えます。逆に、裁断が初心者でめちゃくちゃに裁断されたものは、熟練者であっても仕上がりの不備を避けられません。
輪にして裁断すると、輪の部分を大きいものが占有するので、生地を余分に使ってしまう費用面でも、よろしくないです。
型紙で左右開いた状態で、生地も広げて置き、型紙を組み合わせると少ない量で裁断できて、生地の余白を残せます。
布の裁断のコツ やったらダメ!
布の裁断のコツについの動画です。
本に裁断の参考図が載っています。たいがい、生地を輪にして裁断する図が書いてありますが、輪にして裁断するとそれだけで裁断がズレて、縫い合わせるものが微妙に合わなくなります。
Adobestockは商用利用できる画像、動画のサイトです。
昨年、画像を探していてひょんなことから2枚の布を輪で裁断する動画があるのを見て、びっくりしました。
かたそうな生地は輪で折るのも大変そうで、手でしごいてクセを無理につけて折っています。
堅い生地を無理に折ったら、中側の生地は詰まった分だけ小さくなりますよね?2枚を重ねて4枚いして輪で裁断する意味って何でしょう?
そしてその後にお約束通りのまち針で型紙を留めるという…(笑)
まち針で留めるとどれほどズレるのかは、またあとで動画にするとして、型紙を輪にして4枚の生地を文鎮で裁断したところを収録しました。
最初から縫う寸法がいい加減なもの同士を正確に縫い合わせようと思ったら、ものすごく縫う以外のことにとらわれてしまいます。
縫い以外のことにとらわれるということは、縫うことが第一義じゃなくなり、縫うことに集中できない本末転倒な事態を招きます。
輪にして裁断 ズレ NGになる理由
輪にして裁断した結果、どれほどズレが出て外側の生地と内側の生地が、どんだけ差が出るのかが、今回のお題です。
本に裁断の参考図が載っているのが、輪にして生地を設置したものがほとんどです。
生地を半分に折って、輪のところで後ろ身頃など輪になっているものを裁断するのですが、
輪の部分を生地の中央だけでしか設置できないと、非常にロスが大きくなります。
輪の部分を型紙で展開し、輪ではなく左右を開いた状態にすると、
他の型紙とのすき間に何か他のパーツを入れることができたり、
前身頃や袖などのパーツを少しずつつめて設置して、生地の残せる部分が多くなります。
縫製工場では、この生地の残りを【残反】と言って、1~2着分は残せるようにすごく努力します。
裁ち直しというトラブルを常に抱えている作品作りでは、
生地の使う分を最小限に抑え、余った分は保険になります。
仕事として縫うのではなくても、
費用を抑え、足りなくなって追加の買い物をしなくても済むように、
生地を大切に使ってあげて欲しいなと願っています。
最初から縫う寸法がいい加減なもの同士を正確に縫い合わせようと思ったら、
縫う以外の【寸法が違うものを縫い合わせる】ことが仕事になります。
縫い以外のことが大きいと、縫い合わせる丁寧さがなくなり、
作業も雑になって、縫い合わせもいびつになります。
縫い合わせる時に、生地のどちらにも負担がない縫い方をするために、
縫う箇所が完全に正確になっている必要があります。
洋裁では、縫い合わせるもの同士を正確に縫うことが基本です。
自転車に乗るとき、補助輪を外して練習するようにです。
必要以外の作業が増え、より苦労して縫う作業になり、
結果の仕上がりも良くない方法から抜け出すために、
自転車に乗れるようになる本当のスキルに気が付いてほしいと願ってやみません。
バイアス布 輪の裁断を信じる損失
バイアス布の裁断でやってはいけない方法についてお伝えします。
長いですが大事なことを書いたので、ぜひ最後まで目を通してください。
印をつけたい人に、優良な情報を提供します^^
まかさバイヤスまで輪にして裁断しないよね?の確認のための動画です。
本に”輪にして生地を設置して裁断するイラスト”が掲載されています。
生地を折って輪にして裁断することの弊害を、お伝えしている3回目になります。
間違った情報が多すぎる中から、正しい知識を選ぶのは困難です。
感情的な論理ではなく、どんな問題が解決できるかを説明した情報かどうかで、正しい見分け方をしてください。
問題解決の方法が、縫う側の立ち位置にあるなら、それは”仕上がりを良くする可能性”がある情報ではないですよね?
大事なことなので、もう少し書きます。
縫う人が楽になるような情報は、正しそうに見えますし、
正しいと感じてしまうでしょう。
楽になるんだぁ!と感じると嬉しくなりますもんね^^
ワクワクします。その気持ちはすごくよくわかります。
ただし、楽になるほとんどのものは、”仕上がりを良くするためのものではない”ということを肝に銘じて欲しいです。
技術は磨いてなんぼのものです。
自転車の補助輪をどれだけハイスペックにしても、補助輪付き自転車は高性能ではないですよね?
自転車の本来の性能を味わうなら、補助輪を外した自転車に乗る練習をしなければ、手に入りません。
洋裁の情報も同じで、補助輪を良くするためだけの情報が多くあります。
本来の洋裁のスキルと、ハイスペックな補助輪の情報とは全く違います。
本来のスキルとは何かといいますと、あくまでも縫うのは作業です。
目的は”仕上がりが良くなるため”であり、
”仕上がりの良さのために何をするのか”というゴールが明確になります。
端的に言うなら、
このような仕上がりにするために、何が必要かを解説し、
目的のためにどんな行動をすべきか説明できてなければ、正しい情報とは言えないはずです。
輪で裁断するメリットは、何があるのでしょうか。
紙を無駄にしないからですか?
大きな紙が邪魔だからですか?
紙と鉛筆で縫い代を書いたほうが早いし、確かなのに、
動いてゆがんで書きにくい生地に縫い代の線を書き入れるのを、
右も左も前も後ろも全部、手で書き入れるんですか?
それも裁断するたびごとにしなければならないのは、切なくないですか?
せっかく生地に書いたチャコが、消えたり柄で見えづらい時、心細いでしょう。
消えないチャコペンが、完成しても消えずにクッキリ残っていたら、
美しいとは言えないですよね。
空しくなりませんか?
現実的ではないし、非効率ではないでしょうか。
逆に、型紙を縫い代つきにしたものを一回作ると、
次回もその次も来年も再来年も、同じ型紙を使えます。
当然ですが、一回書いたらずっと使えます。生地も汚れません。
輪にする裁断は、輪に生地を折るだけでも面倒です。
ゆがんで寸法が最初から狂ってしまいます。
スタートの時点ですでに縫えない状態になっているかもしれないリスクがああるかもしれません。
洋裁は当然ですが、裁断しただけでは形になりません。
裁断後に、
縫い合わせたり、
パーツを組み合わせるなど、
寸法が一致するものを縫い付けていく作業が待っています。
寸法を縫い合わせる作業が、延々と続きます。
なのに、寸法がいい加減な状態でスタートするのは、間違っていないでしょうか。
輪で裁断したり、
縫い代を手で記して、
寸法が正確ではない状態で裁断したものは、
スタートの時点でトラブルが満載だといえます。
地雷原の中を地図もなしに進むようなものです。
何が起きてもおかしくないし、
そんな状態でスタートする航海は、羅針盤がない船が嵐の海に乗り出すのと一緒です。
自分の場所を特定できる羅針盤がない船は、どこが正しい海路なのか判断ができません。
縫い代の幅がいい加減だということは、羅針盤が崩れているのと同じです。
型紙に縫い代を書き入れず、
生地に書いた印で適当に切ったものは、
実は羅針盤がないものと同じ危険をはらんでいます。
縫い代を正しく裁断するのは、
出来上がり線がココだよ!と教えてくれる”最強のツール”です。
とても大事な必須アイテムです。
とはいえ、ここまで申し上げても、
「いいえ!私は印をどうしてもつけたい!」という方もおれられるでしょう。
「だって、出来上がり線を書いてある上を縫いたいんだもん!」
それなら、印をつけましょう!
印をどうしてもつけたいんだというなら、正確な印をつけましょう。
印つけをするからミシンで苦労する
印付けをすると、生地がよれるのでゆがみやすく、裁断でズレたものをミシンで修正するのは本当に大変です。
印付けは紙と鉛筆で、型紙を正確に作ると、ミシンの作業が簡単になります。
裁断はハサミを左右どちらからでも切れるようにすると大変便利です。
印付けはそのためにも型紙にしっかり書いてあるもので裁断しましょう。
裁ちばさみの使い方
裁ちばさみの使い方、研ぎ方、使い場所についてのシリーズです。
裁ちばさみの使い方で、丸をくり抜いた穴に真ん丸に切り替えて縫い合わせる方法をご紹介しながら裁ちばさみの先端の切れ味が大事なんだということをお伝えします。
裁ちばさみは、洋裁用の切れるものを使い、定期的に研ぎに出して、いつでも切れるようにしていることが品質を良くするために必要不可欠です。
こういう細かい仕事で先端部分が丸くなっているハサミとか、おもちゃみたいな切れ味のハサミでは、どんなにミシンが上手でも縫うことは不可能になってしまいます。
裁ちばさみがうまく使えないとお悩みの方もいるかもしれないですが、練習と使いやすい裁ちばさみの大きさで購入すると、裁ちばさみと仲良しになれます。
裁断 ハサミの使い方
ハサミで裁断するというと、すごく抵抗がある方が多いと思います。
ハサミの使い方は生地を切る場合は、紙と同じハサミの動かし方をするとうまく切れません。
生地は滑ったり動いたりするので、生地を切るためのハサミの動かし方、ハサミの使い方があるわけです。
その辺をご覧いただいて、少しでもやる気になっていただけたらと思い動画を作りました。
ハサミを使ったワークは練習を重ねていかないとなかなか上達しません。
どうかあきらめないで、未来のご自身のためにハサミと仲良くなっていただけたらと願ってやみません。
ロータリーカッターは裁断できる素材がある程度限られています。
柔らかくて薄いものは、ロータリーカッターの刃を逃れてしまうので、切れなくて頭に来てしまうことがあって、私はロータリーカッターを諦めました。
でも洋裁のほとんどすべてにおいて、縫った後に縫い代を整理するとか、縫い代に切り込みを入れるなど、ハサミは裁断だけでなく縫製をする間中お世話になる道具です。
ハサミが切るその一点に、出来上がりの価値が左右されてしまう事すらあります。
つまり、ハサミが上手に使えなければ、その先のフェーズには行けないということになってしまいかねません。
上達するために、手に入れなければならないアイテムの一つが、切れる裁断バサミであり、裁断バサミを使いまわせる腕が養われていないとならないということになります。
少しでもお役に立ちましたら幸いです。
ハサミの使い方 基礎編2
ハサミの使い方をじっくりアップで撮りなおしました。
生地は紙と違った切り方があります。
ハサミでの裁断は大変ですが、ハサミを使い慣れていると、ここぞというハサミのカットの仕方で出来上がりの完成度が変わるような場面で、安心してハサミを使うことができます。
洋裁は切って縫い合わせるのがセットです。
切ること、縫うことの両方を練習すると、上達が早いです。
柄合わせを実際に裁断するときの解説をしました。
柄をどこで合わせるのか、決めていても思う場所に柄が来なかったら何にもなりません。
連続する柄は勘違いを起こしやすく
凡ミスが起きる確率が非常に高く危険です。
それを防ぐために何をするのか。
どのようにして柄がバッチリ合う場所をバランスよく見つけていくのか。
今回の動画の通りにすると
経験がなくても柄合わせが完璧にできるようになります。
ぜひ、お役立てください。