無料講座 三つ巻ステッチ・三つ折りステッチ

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三つ巻ステッチ・三つ折りステッチ

洋裁はズラさずに2枚の布を縫い合わせることです。
2枚が4枚になっても、最初に2枚を縫い、それから3枚目を足して、4枚を一緒に縫う。
その繰り返しです。

まず2枚を長く長く縫い合わせてもズレない縫い方を身につけていれば、2枚になったものと3枚目を縫い合わせてもズレないし、4枚目を足してもズレません。

ベルトを縫えるようになってから、衿を縫う順番が、作業を覚える場合は正しいといえます。
三つ折り、三つ巻ともに、真っ直ぐに折り返して縫うので練習して、問題なく縫えるようになったらカーブの厳しいのも縫えるようになりましょう。

細い三巻ステッチ

パリコレ元顧問が教える、洋裁の修業をしなくても既製品らしく縫える洋裁メディアです。手に入りやすく安価なものを使って、既製品らしくシャープで美しく縫うために、どうやったらミシンで簡単に失敗せず易しく縫えるのかを検証します。

三つ折り カーブ

三つ折りのカーブは斜めにシワになりやすく、注意が必要です。もっと厳しいカーブは、イセ込みのミシンが必要になります。
今回はイセ込みミシンをしなくても、アイロンのテクニックでカーブを滑らかに折る方法です。
イセ込みと言えば!
セットインスリーブのイセをコロすアイロンワーク。
最終場面でお見せしてます。

ダブルガーゼ 三つ折りステッチ 斜めのシワにズレて縫える

ミシンで縫う時にずれてしまうと斜めのシワができるということについて、実際にダブルガーゼで縫って実験しました。
斜めのシワにしたいのでアイロンをしないで行ってみました。

ダブルガーゼについては無料講座で学べます

ホワイトボードで、3cmの間に12針の縫い目があるとして、1針でどのくらいズレると、94cmの長さで縫ったら…なんて、お話をしていましたが…。

実際に縫ってみると、17cmで6mmものズレが、ごく普通に起きてしまいました。
アイロンはかけないで、ちょっと手で折ってねほわっとした感じでどうなっていくのかを検証しながら、ズレがどの程度起きているのかの検証です。

生地は横方向に地の目を通してあります。
今回はズレが、短い距離を縫っただけで大きな数字で誤差になっていくのを、実際に見ていただきました。

どうやって縫うのかは、有料商材なのであまり詳しくいえませんが、ミシンを縫うときの手の力加減でプロは縫い合わせをずらさないようにします。
でも手加減なんて年間に何百着、何千着も縫うような職業で縫製をしている人ならともかく、ご家庭で縫う範囲で慣れで手に入れるスキルはそう簡単ではありません。
毎日毎日、プロの仕上がりを要求されて縫う人と同じ環境にいない限り、慣れることはなかなかできないと考えた方が確かだと私は考えます。
では、ご家庭で回数による慣れではなく手に入れやすい方法とは何があるでしょうか?

車の運転をよく私はミシンでもたとえるのですが、マニュアルのギアチェンジの車は乗りこなせれば車との一体感もあり楽しかったり得られるものがあると言いますが、やはり運転は細々と神経を使う必要があるのでAT車が人気です。
ミシンでもAT車仕様にすれば、初心者の方でも安心して安全な運転に集中できますよね。

そう!
ミシンではミシンの縫いのことだけに集中することがとても大事なのです。
ズレないように縫うのではなく、ズレなく準備が整ったところを丁寧にミシンの針を落としていく感覚です。
しつけ縫いでズラさないようにするのでもなく、まち針で留めるのでもなく、もっと正確で最も強固にです。
365回講座は、その仕組みを最初の課題から丁寧にお伝えするカリキュラムで、他の洋裁教室とは全く違うアプローチでミシンLIFEを抜本的に改善して分かりやすく再現性の高い教材を作り上げました。

三つ巻ステッチ・三つ折りステッチについての記事はこちら

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