コンシールファスナーDVDマニュアル製作中です!

コンシールファスナー DVDマニュアル

コンシールファスナーがどのように作られているのか

コンシールファスナーはごく普通のファスナーと違い、コンシールファスナー専用の押え金でしか縫えないファスナーです。

コンシールファスナー
(教材用に、縫い糸を黄色、生地もバイカラーにしてより分かり易く撮影したもの)

コンシールファスナーは、シームレスファスナーと呼ばれ、縫い目からコンシールファスナーまでに全く継ぎ目がないように見え、大変上品な仕上がりになります。

ドレスの場合は、コンシールファスナーを使う方が、柔らかなイメージで薄物の素材感を壊さない出来上りに出来ます。

コンシールファスナーは上級者にしか縫えない理由

コンシールファスナーは、縫い止まりのところにたるみが出てしまいます。
つまり、身頃の明き止まりの場所から、コンシールファスナーへつながる場所にシワやヨレなどが出て、スッキリしたきれいな繋がりで縫いつけることが非常に難しいのです。

コンシールファスナー

シャッキーン!と輝くように、身頃の縫い止まりとコンシールファスナーの縫いつけスタートの場所に、全く違和感がなく、まさしくシームレスな縫いは惚れ惚れします。

シームレスとは、途切れのない、継ぎ目のない、縫い目のない、などの意味を持つ英単語。複数の要素が繋ぎ合わされている時に、その繋ぎ目が存在しない、あるいは、認識できない、気にならない状態のことをいう。

コンシールファスナーが縫えるようになると、一段とデザイン性、素材感などを思うがままに表現できると言っても過言ではないでしょう。

コンシールファスナー

コンシールファスナーの問題点をどのように回避するのか

では、初心者の方がコンシールファスナーが縫えるようにならないのか?というと、そんなことはありません。

逆にミシン歴が長くても、コンシールファスナーの対処をしなければ、ずっとコンシールファスナーの縫製は上手になることがなく、苦手意識を持ったままになりかねません。

ミシン歴に関係なく、コンシールファスナーへの正しい理解と、縫うための対処をちゃんと手に覚えさせることが出来れば、縫い止まりも、切り替えを左右ぴったりに合わせること、先端をビシッと同じ高さにすることも、全く苦も無く出来ます。

コンシールファスナー

切り替え位置が、左右でぴったりの場所に出来上がると、見た目にも美しさが一層際立ちます。

コンシールファスナー

このくらいビシッとそろえるのは、縫う方法があるからです。
ただ単に、やみくもに縫いつけても、その結果は失敗の連続になり、コンシールファスナーの土台布が固いので、ほどくのも苦労して時間ばかり。。。

結果、コンシールファスナーはトラウマになって、大嫌いになる人が残念ながら多くいらっしゃいます。

コンシールファスナーは押え金が特殊

押え金

私が使っているコンシールファスナーの押え金は、このような特殊な形をして、片側だけ削り落としてあります。

コンシールファスナーの一般的な押え金は、手芸店で80円で売っています。

どちらを使っても、コンシールファスナーは一発で縫えるようにはなれません。

道具ではなく、手の使い方を知らなければ攻略できないのがコンシールファスナーの大きな壁なのです。

コンシールファスナーは両面テープ、伸び止めテープを一切使わない

コンシールファスナーの縫い方の紹介などを見ていますと、

  • 両面テープで貼って、ミシンはそれを後からなぞって縫う
  • 土台布を縫い代にしつけで縫う もしくは ミシンで縫う
  • 伸び止めテープをコンシールファスナーのつけ位置に貼る

などの方法が見受けられます。

上記の縫い方は、コンシールファスナーの縫製には一切、無力です。

ハッキリ言って、コンシールファスナーを縫うための何の効力も発揮しません。

接着芯で固くしてしまうと、コンシールファスナーのふわっと縫い目と一体化する個性が皆無になり、よりなじみが悪くなります。

コンシールファスナーの虫の部分が素材と馴染みやすくなるために、コンシールファスナーの土台布は柔軟な素材で作られており、コンシールファスナーの虫の部分よりも土台布は長く作られています

ファスナーを閉じると、土台布の両脇が波打って、レロレロしています。
縫いつけた素材と一体化して、先に上げたシームレス状態になるように研究された土台布だからです。

土台布を基準にしてしまうと、振り回され、長さもどこに合わせたらいいのか羅針盤を持たない航海へ荒波にわざわざ自分で負荷を加えて、乗り出すことと同じです。

コンシールファスナーを根本的に分析し、どうしたら縫えるのかを教えるDVDマニュアル

私がサンプル屋として透け透けの素材や、一回縫ったら二度とほどきが出来ないような敏感な素材をも扱う時に、編み出した方法をもっと分かり易く動画で解説したのがDVDマニュアルです。

自分でなんとなく把握している状態を、言葉や理論に落とし込むためにほぼ1年近く考え続けたハウツーです。

洋裁の動画解説を販売しようと思ったときに、絶対避けて通れないのがコンシールファスナーだと感じましたし、そのプレッシャーで何度も不安に眠れなくなったりしました。
自分で縫ってみて、その過程を全て分析する洋裁の基礎講座を作っています。

ですが、コンシールファスナーは何倍も難しく、難航していましたが、晴れてノウハウとして生み出すことに成功しました。

コンシールファスナーは嫌な縫い直しを全部排除して、一発縫いで決める!

私の提唱するコンシールファスナーの縫い方は、縫い直しをさせない縫い方で、確認しながら縫っていくスタンスです。

コンシールファスナーはほどきにくい特性がありますので、ほどきを繰り返すことを絶対にしたくない人にお勧めです。

コンシールファスナーを縫うための理論を理解し、手の動きが何をどうするための目的で、どのように力を入れるかが出来れば、誰にでも美しいコンシールファスナーを縫うことが出来るノウハウです。

コンシールファスナー

この画像ののちょっと上がコンシールファスナーの縫い目になります。
ファスナーの存在を感じさせない一体感こそが、コンシールファスナーの心情であり、価値そのものです。

コンシールファスナー

縫い目そのもののように見えるコンシールファスナーをあなたも一発で縫えるようになりませんか?^^

縫う側も、作品を贈られる側も感激のスキルになるでしょう。
動画編集して近日中に発送可能となります。

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