コンシールファスナーの縫い方と失敗する原因、コンシールファスナーの対処方法

コンシールファスナー DVDマニュアル

コンシールファスナーを絶対に失敗しないで縫う方法はこれだ!

コンシールファスナーを絶対に失敗しないで縫う方法は、実はシンプルで簡単です。

コンシールファスナーの構造上で起きてくるトラブルの原因を、全部失くしてしまえばいいだけです。

コンシールファスナーはどうして難しくなってしまうのか、が分からないと、失敗するトラブルの回避も出来ません。
この記事では、どうしてコンシールファスナーが難しいのか、動画で解説します。

 

コンシールファスナーは一回覚えるとどんな素材でもトラブルを起こさない優秀部品

コンシールファスナーは上級者並みの知識と理解力を必要とする部品ですが、一見難しいコンシールファスナーの理論も方程式と同じで、一度覚えると素材ごとに数値を入れ替えたり、縫い方を変化させる必要がありません。

もう一度書きますね。

コンシールファスナーは方程式です。X+Yが何を指すのかだけ覚えれば、難度の素材でも一発で縫いつけることが可能です。

 

コンシールファスナーの失敗を防ぐ方法

コンシールファスナーはとにかく左右が完全に平行した場所に縫いつけてないと歪みます。

縫い止まりのところもそうですが、切り替えの場所、スタートのところ、全てです。同じ寸法に縫って作ってあれば、同じ場所が縫えるわけではないところがコンシールファスナーを難しくさせている理由です。

コンシールファスナーを縫うために、絶対に必要不可欠なものが、失敗を絶対に防ぐための理論であり、ノウハウです。

逆に言うと、理論失くしてコンシールファスナーは制覇できず、コンシールファスナーを理解するなら理論で行けということです。

 

コンシールファスナーはファスナーが嫌いな人に、最適のアイテム

コンシールファスナーを制覇できると、逆にファスナーを縫わなくてもいいほど、世界が広がります。

ファスナーは金具に針がぶつかると、針が大破して、恐ろしい音がしたり、破損した針が生地をえぐって取り返しのつかない傷を負わせたりします。

ところがコンシールファスナーは、金具を下に下げて縫いつけることが出来、コンシールファスナーにはステッチがなく、表側から見えるミシン糸がありません。
シームレスファスナー(つなぎ目のない、一体化したファスナー)と呼ばれる構造なので、縫うためのノウハウだけの勝負なのです。

 

コンシールファスナーをとことん理解すれば、既製品ぽい作品が容易く縫える

結論を言えば、コンシールファスナーをとことん理解すれば、既製品ぽい作品が容易く縫えちゃうということです。

もちろん、容易くの中に、【基礎が出来ていること】は大切な要因ですから、誰もかれもがすぐにできるとお約束は出来ません。

 

しかし、ファスナーを縫う不安定さと比べたら、コンシールファスナーは比較にならないほど安定させることが可能です。

 

コンシールファスナーの縫い方はこれ!

コンシールファスナーを縫う場所は、このように縫い代の中に隠れる部分です。

コンシールファスナー

縫い代の中だけでファスナー付けが出来るのは、ファスナーの中でもコンシールファスナーだけです。

つまり、ノウハウも縫い代の中だけで行えるので、あまり経験がない方でも、ノウハウを理解だけすればコンシールファスナーを完璧に縫えるようになれます。

しかも、嫌な気分になるほどきを極力少なくして、成功したところを縫う方法です。
縫ってはほどく、ファスナーの嫌な部分を全部丸ごと取り除き、成功したときにファスナーの縫いつけをする方法で着実です。

コンシールファスナーが難しいと感じさせる理由について

コンシールファスナーは縫う時に縫い代だけ縫うため、簡単なのですが、実際に縫おうとするとけっこう難しくなってしまう理由があります。

コンシールファスナーの難しくなる理由を動画にまとめたので、ご覧ください。

ノウハウは4着分の作業を撮影して編集したもので、最初に取り組む作業から、少し慣れてきてもっと難しい部分へチャレンジできるように作ってあります。

最後の部分の編集する状況まで完成しており、完成前の最後の先行予約の価格です。

完成後は、超時間のため前編と後編に分け、販売になりセット料金も上げる予定です。ご了承ください。

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