こんにちは。「ずぼらでパリコレ」洋裁が自宅で学べる365回講座の小川タカコです。
洋裁が自宅で学べる365回講座では、360回目になり、シャープなキリッと引き締まった箱ポケット作り方の講義になっています。
お客様の声をいただいていますのに、引っ越しやその他でご紹介が遅れていました。
Kさまからの感想です。
Webを担当してくださる方にお願いして、お客様のお声フォームを作ります。
出来上がったご自慢の作品画像、どんなことをお感じになられているかなど、複数を選択できます。
講座では30回以降のご質問はご遠慮していただいておりますが、フォームからご感想と一緒にご質問であれば、テキストでお答えできる範囲でわからないことにお答えします。
どうぞご利用ください。
洋裁が自宅で学べる365回講座を受講して驚くことばかり
洋裁が自宅で学べる365回講座では、高級服を縫う縫製工場の現場での知恵を、わかりやすくお伝えしています。
良い意味でこんな考え方があったのかとか、こんなアプローチなんて聞いたこともないと驚いていただけることが多くあります。
こうしたお声はとても励みになり、嬉しいです^^
洋裁教室に通っても解けなかった悩み
洋裁教室は2箇所 通いました。
小川先生とはまったくアプローチが違い、クチュールの仕立てはきりびが原則 とどちらでも教わりました。
縫製のプロの現場では、型紙に正確に縫い代を付け、型紙で可能なことは全部終わらせます。
輪にするものは、紙の方が簡単で正確にできるため、型紙を輪で作り、裁断は輪でやらないなどです。
下の画像は、後ろ身頃を輪の状態で型紙を作って、縫い代も平行に正確に入れてあります。
胸のダーツも、折った状態で縫い代をつけて、ダーツの先端のきりびと、ダーツのノッチだけで縫えるようにしてあります。
縫い代が整った型紙の利点
きりびや印付けはほどんど行わないでも、経験値が低い人にもキレイに縫うことが可能
現場では新人さんも即戦力にするために、経験がなくとも縫いやすくするために、たくさんのノウハウがあります。
高級品を仕立てる工場のノウハウは、特に細かく生地に対してのコツや技があり、グレードの高い商品を生産しています。
365回講座では、その高級品を縫う現場ならではのノウハウを、わかりやすくお伝えしています。
ただし、わたしは腕なんかぜんぜんないまま 中途半端でどちらのお教室も去ってしまいました。
それからは、きりび まち針命で縫い続けてきました。
きりびの何もかもがいけないのでありませんが、型紙と縫い代がブレているものを縫うのは至難の業です。
訓練してある程度感覚的につかめていても、そもそもが難しいので、慣れないうちは特に迷わなくていい場所から混迷してしまう原因になりやすいと思います。
縫い代を正確につけた型紙の利点
型紙に縫い代をしっかり付けて、裁断が正確にしてあると
ミシンで縫うのは、平らに縫いズレを行さずに縫うだけに集中できる
まち針は必要ない。
独学での伸び悩み
工場の正確無比な裁断でないと、印なしは不可能だと 自分でも試してみて実感していたところです。
正確な縫い代付けは、それだけで職業として成り立っていた時代もありました。
今はコンピューターで打ち出せるようになりましたが、職人として縫い代付けの分野があるほど、大事な部分です。
志は低く、小川先生にはしかられそうですが、
最低限自分の普段着は 自力で
しかも すっきり縫いたいのです。
いえいえ。ご自身の着るものこそ、安易な品物は着たくないとおっしゃる方も多くらっしゃいます。
自信をもってご着用になるお品物は、世界に一つだからというだけでなく、得心された達成感も加わってこそ、より愛着がわく作品ですよね^^
私はハンドメイドの層が厚くなって、自由に皆様が縫いたいものを縫えるようになってくださったら本望です。
かじったぐらいのことを 独学で深めようとしても まず無理でした。
理論をご理解いただいたら、何だこんなことかと思うような部分がたくさんあるかと存じます^^
縫製の現場では、新人が参加してもクオリティを下げないための工夫をしています。
初心者の方が私の教材で、あっというほど腕がメキメキ上がっていくのをご実感いただけるのは、
縫製の現場で、型紙がよくわからない新人にも、プロフェッショナルな縫いで即戦力を可能にさせるノウハウや知恵をお伝えしているからです。
既製品の仕上がり
パリッとした仕上がりに縫うのは、プロの理論だけで可能
理屈がわかれば、誰にもでも簡単に出来るようになる
縄になっても 自分で着るから、エプロンだからいいや~と最後は眼をつぶっていました。
縄にしないで縫えると(いいや)の諦めが、《見てみて!すごい?》の自慢に変わりますよね^^
俯き加減の気持ちが、ドンと自信に満ちたものに変わる達成感は、たとえようもないものです。
偶然に(当店の無料動画を)ユーチューブでちらりと拝見して、こんどこそと 思い立ちました。
そのようにおっしゃっていただけると、サイト運営の日々の苦労も報われます!
ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ですから 一押ししてくださった先生には感謝です。
その節はご登録用のアドレスのことで、悩ませてしまったのでしたよね。ご案内が至りませず、申し訳ない事でした。
さくっと分かるQ&Aで、フリーアドレスのアカウントの作り方のご案内を始めました。
でも、もっと簡単に受講内容のデータを所得していただくための、データ便のサービスも開始しております。
ご一括ご購入者様向けの特典も、データ便でお渡しできます。
ご会員様限定サイトの年間保管箱に、特典の圧縮ファイルも掲載しています。
ログインしてダウンロードにはなりますが、そちらもご利用なさってくださいませ。
動画はマンツーマンのよう
もうすでに、おそばで教えていただいている気分です。
せっかちなので、どんどん動画を見ています。
追いかけて スカートから取り組んでまいりたいと思います。
頭で理解できても、実際に手を動かそうとすると「どうやって縫うんだったっけ?」ってなりますよね。
ここがポイントです。
どうやったらいいのかわからない時は、その為の情報が足りてないからです。
足りてない情報を得るためにもう一度動画を見直すと、理解がしやすいです。
実践を飛躍的に高めるコツ
ミシンを縫おうとするその場で、
動画をもう一度閲覧して同じ動きをする。
頭で理解するだけでなく、行動の記憶も残り、実践としての経験値が飛躍的に高められる。
ただ見るのではなく、理論と作業とを突き合わせてご覧になられているから、どんどん吸収されていらっしゃるのだと存じ上げます。
私もとても嬉しいです。
重い荷物もって 天候体調に左右されながら教室に通うことを思えば
在宅で自分のペースで進められるのは大変ありがたいことです。
このたびのご縁に感謝申し上げますとともに 今後もよろしくご指導賜りたくお願い申し上げます。
(実は 両親ともにテイラーでしたので 動力ミシンなどという分不相応なミシンを使っています。)
お教室で習う事は、実際の場所で得る情報ですから、動画では全く敵わない臨場感があります。
でも通うのは大変ですよね。
何度も見て覚えていただけることと、通って臨場感で覚えることと、両方をご存知なので吸収しやすいのでしょうね。
ご両親様のお仕事のご様子など、思い出されたり、足らないピースが埋まるように、お気づきになるときもあるのかなと、拝読するとドキドキします。
ミシンも喜んでいますね^^
DVDも楽しみにしております。
長々失礼いたしました。どうぞ読み捨ててくださいませ。
ケンボロから取り組んでおります。もう少しで完成です。
その次は、ご要望の多い台衿付きシャツカラーをやります。
お待たせしただけの内容にいたします。
どうぞお楽しみになさってくださいませ。
悩みが解決してワクワクする
今69回まで見終えました。根を上げた布ループも、可能性が見えてわくわくしています。
布ループをイッテコイの見返しに挟み込みにするときの数値など、計算して縫いましょうという部分ですね^^
布ループはどうしても縫いズレてしまうので、先に縫ってから布ループの場所に取り付けていく方法にしました。
ココはみなさん、トラブルを起こさずに布ループの留めつけはいい結果になってくださっているようです。
プロの現場でも、布ループはとても難しいので、ズレが起きやすいです。
諦めたことが、難なくできると、化かされたような気がしますでしょう?
現場の縫い方は、ほとんどがそのようなことの繰り返しです。
そして ダーツも。どちらから縫うのかも 先生により違っていましたので、少し飛ばしてでも 見てみます。
明日が楽しみです。
タイトスカートのダーツは308回からですから、飛ばしましたね^^
でも、そういう見方をしていただくために作った365回講座です。
洋裁は一言で語るなんて出来ないので、終わりの方を見て、また戻ったりして、角度の違う考え方も同時に得ていただけると、ご納得がしやすいはずです。
おススメの方法です^^
365回講座を選んだ心惹かれる、何度も見直せる手引きであること
実は (教室に通った)2度目の先生は、90歳になられる やはりサンプル仕立てもされておられた先生でした。
すごい技術もっておられるのはすぐ分かりましたし、育てていただいたことも実感しております。
が メモ取るな 目でみて一度で覚えるようにと言われて
落伍者続出でした。
書くことに熱中したら、先生の手元見るのがおろそかになる というのも 今なら分かります。
しかし 素人ですから やはり何度も見返しができる手引きはほしかったものです。
ガン見したとしても、一度だけでその動きをマスター出来たら、苦労はしないですよね。
確かにメモをするよりも、目で見たほうが良いのですが、やみくもに見ても理解できません。
その目的や理論、どうしてそうするのかがわからないと、目で見ても裏付けする情報が足りないと、単に見ただけになってしまします。
どうやったらいいのか、ポイントをだけ教えろと言われると、二の句が継げなくなります。
ポイントだけなら、「布ループは穴に差し込んだらズレないよね」って一言で終わってしまいます(;^_^A
職業でやってると、極端に言葉が短いです。
それは、同じ経験値の人間同士の会話になるからですが、あまり経験がない方向けに作業の内容をかみ砕いて説明するとなると、何もかも説明しないとならないので、ものすごい量になります。
説明する内容が技術(スキル)ですから、当然解説も長くなります。
洋裁は理論と実践の両面が必要
洋裁は上にも書きましたが、一言では語れない奥の深さがあって、理論と実践の両面で理解を深める必要があります。
講座を開始した直後は、洋裁の理論の部分を多く取り入れました。
何故なら、ノウハウだけでは結局は挫折してしまうからです。
挫折の痛みと苦しさは、私にも感じるところですが、ノウハウをお伝えしていても生地が違ったり、条件がちょっとでも異なると手も足も出なくなります。
365回はとんでもない情報量がありますが、行ったり来たり繰り返して、どんどん吸収できる講座にしました。
PDFファイルのタイトルは回数の他にダーツであればダーツの印付けの仕方、ダーツの縫い方、ダーツのアイロンなど、その講義の内容が判別しやすいように細かく書いてあります。
回数の少ないバージョンと、回が進んでからのバージョンとは少しずつ違っていることもあるし、同じことをもう一度説明もしています。
シャワーを浴びるように情報を目でも見て、耳にも残し、吸収してください。
お持ちのミシンについて
そんな経験があるので 今回余計に心惹かれる物があったのです。
ところで わたしの(職業用)ミシンには バックレバーしかついておらず、
あれが無段階ということさえ知りませんでした。
父の形見として手元においただけでしたので、何も分からず使っています。
自動糸きりも切られていて、そのうち点検かねてミシンやさんに教えてもらいます。
家庭用ミシンは 使った経験からは 満足できるものではありませんでした。
お父様の形見が、実力を発揮するようになって、良かったですね!^^私も嬉しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
講座では針目をダイヤルでも変えたり、プーリー(歯車)を手で回したり、要のところへ針が刺さるように加減することを、場面ごとにお伝えしています。
私のミシンは工業用です。
バックレバーは上手に扱うと、ステッチなどの間隔がスムーズになります。
自動糸切り機能は、あまり使わないほうが安定した縫いが手に入ります。
私は講座の撮影で、あまり自動糸切り機能を使っていませんし、現実の生産業務でも自動糸切り機能を切っておくことが多いくらいです。
糸団子が出来たり、その他諸々、縫うことに集中しずらくなるからです。
急ぐとき、数が多いときなどは自動糸切り機能は優秀ですが、集中したい時は自分で手動にした方がミシンと一体感を持てます。
車の運転で言うところの、AT車とマニュアル車みたいなものですね^^
洋裁が自宅で学べる365回講座は平成30年7月西日本豪雨被害への義援金セールを行っております。
8月14日までセール期間で、26892円のパイピングやフリル、三巻ステッチなど解説した「1着sewing」とのセットセールです。
87010円の商品を、7万円ジャストでお買い上げいただけます。
お買い上げの金額のうち、1万円を義援金に寄付いたします。
ぜひこの機会に、再現性の高い洋裁の方法を身に付けるチャンスにお使いくださいませ。
平成30年7月西日本豪雨被害への義援金セットセールお申込みはこちら
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