あなたは大切な人に「早く服を作ってくれなきゃ死んじゃうよ?」と言われ死なれたいですか?

アパレルの裏話

縫う時間に費やすのは人生の損失

早く縫えるスキルは手に入れた方が、後悔がなくて済むことだけはお伝えしたいです。

スキルをお届けしたいと願う理由
  1. 伯母をあそこまで言わせてもなお、叶えてられなかった自分の小ささ。
  2. そして自分の限界までやっても実家と断絶しないと危険なほどに追い詰められてしまう自宅で就労する危うさ。

この2点の尽きます。

自宅で仕事をするというのは、生活と仕事の境界線があいまいで、家族も周りもどれほど徹夜が続こうとも、仕事中だと理解をしません。

PTAへの強制的な参加を要求されても、納期がいきなり入れば、予定に関係なくやらなければなりません。

そういう事情で家業としてギリギリの生活をしているとお願いしても、
「フルタイムで働いている人だって役員をするのよ!」と押し切られ、

自分が納期ミスをすると家じゅうが食べることもできなくなる、

路頭に迷うと言っても、聞き入れてもらえないのです。

「フルタイムなら時間が来れば終わるじゃん?」と思わず呟いたことで、総スカンを食らいましたね。

もちろん子供も、PTAに参加しない親の子とでいじめを受けました

趣味で悠々自適な奥様の方は、いいのかもしれないですが、一般的な家庭にあってミシンを踏む環境にいる方には、一日も早くスキルを磨いて時間短縮をして欲しいと、心から願っています。

あなたは「早く服を作ってくれなきゃ死んじゃうよ?」と大切な人に言われ死なれたいですか?|洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座12min

美しく早く縫い、完成度が高い作品は喜ばれる

スピードと完成度、2つを手に入れる
  1. ご自身のためでもあり、
  2. ご家族や身に回り全ての方のために、
  3. あなた自身が成長して得られるものを
  4. 周りに与えられるようになっていただきたいからです。

私のように血肉を切らせて骨を断つような苦しみをせずとも、スキルを簡単にグレードを上げるツールを作りました。

自分で悩んだりほどいたりするよりも、自己投資して得るものの方がずっと大きいと知って欲しいです。

あなたは「早く服を作ってくれなきゃ死んじゃうよ?」と大切な人に言われ死なれたいですか?|洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座13min

人生はいつ、終わるかわからない

  • あなたの明日は、今日と同じではありません。
  • あなた自身も、あなたの大切な人の明日も、なにもかも、保証されているものはありません。
  • どうか、毎日を大切に使ってください。
  • あなたのために。
  • そしてご家族と、近しい方々や、あなたの友人のために。
  • 製作時間が現在の半分の時間もかからず、5倍速で高品質で縫える、
  • クオリティの高い仕事ができるようになってください。
  • 余った時間でご自身を癒し、
  • ご家族と人生を分かち合う、大切な時間を存分に使ってください。

私のように家族を犠牲にしても、達成化できますが後悔が残ります。

這いつくばって手に入れた時には、家庭が瓦解していることになってしまう危険すらあるんだという事を、心のどこかにしまってください。

忘れないでくださいね。
時々思い出して。

基礎を身につけ、倍速で品質の高いものが縫えるようになったご自身と、

もしかしたら「服を縫ってくれなきゃ死んじゃうよ?」と言われても叶えてやれないような惨めな気持ちにならないように。

このことを忘れないでいただけたら、天国にいる伯母の供養になるかもしれません。

あなたのミシンlifeが今よりももっと時間にとらわれない有意義なものになりますよう、心から祈っています。

あなたご自身と、あなたの周りの方々がお健やかでありますよう

コメント

  1. 本田建也 より:

    タカコさん、いつも動画ありがとうございます!タカコさんが、いつも失敗から学ぶことが多いとおっしゃるので、なぜ、この人は、成功例だけを見せないのか、伯母さんの死の失敗と、ご自身の人生で、辛い思いをされていたから、なぜ失敗するのか?という意味を大切にされているのが、分かったような気がします。私も、中学生3年生の頃から、過敏性大腸症候群という、ストレスで、便秘と下痢の繰り返しで、少し不登校気味になりました。高校に進学しても、1学期しか通えなくて、精神的不調を今でも、抱えています。お薬を飲んで毎日を過ごしています。20代後半から、光線過敏になり、急に暑くなるとサングラスが必要になります。肩から息をして、疲れ果てしまいます。今の福祉の職場は、私の人生で1番長く続けられた職場です。8年目です。裁縫に出会えた職場です。私はその裁縫で型紙を作りミシンで縫っています。殆どの工程を私1人でしています。裁縫を教えてくれた先輩は、精神的不調で長期休暇です。帆布製品は、全て自分の、アイデアを形にしたものです。互いに辛い経験をして、昭和っていう時代は、辛い経験をたくましく生きた人々が毎日の生活の中に沢山いる時代だったなぁと思い、今の成功は、多くの辛い経験をたくましく生きた人々が掴んだものだと、遅咲きの自分は、思います。貴重な体験を聴かせて下さってありがとうございます!

タイトルとURLをコピーしました