こんにちは。「ずぼらでパリコレ」洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座の小川タカコです。
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座では、STEP1とSTEP2で縫いズレをしない方法を教えています。
洋裁が好きな人は忍耐強い性格の人が多い
洋裁をお好きなあなたは、忍耐強い性格ですよね?
だって、ミシンは思うように必ずしも働いてくれるとは限らないし、型紙や裁断、アイロンなど、多種多様な作業をコツコツと乗り越えるには、我慢強い忍耐力が、毎回試されているからです。
でも、その忍耐強さで、あなたの大切な人生の貴重な時間を犠牲にしているとしたら、なんてもったいない事をしているのか、考えてみてください。
洋裁の初心者さんの自己流な縫い方では解決できない6つのポイント
縫ってもうまくいかないから、逆から縫う、真ん中から縫う、何度も縫う、そのたびに縫ったりほどいたり。
そしてご自身の作品を大絶賛するには程遠い出来上がりに、悔しい時間をただただ浪費しているあなた。
製作時間を劇的に、大幅に短縮する方法があります。
今回は洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な365回講座に最近ご参加くださった、くまゆみさんからのメッセージをご紹介しながら、洋裁の無駄な時間を劇的に大幅短縮する方法について6つのポイントでお話します。
1.洋裁初心者さんが縫い直しばっかりで、全く稼げない理由
くまゆみさんから、ご相談いただいたとき長時間の製作時間をかけて販売している作品の材料費などで、元が取れない苦しいお気持ちを打ち明けていただきました。
いつも縫い直しばっかりで、全く稼げない というんです。
これは洋裁の基礎を知らないから、余計な時間ばかり費やして、あなたの犠牲的精神の忍耐を何度も試している結果になります。
それでもミシンを縫っている時がすごく楽しい!という方もいらっしゃるので、効率が悪いこと全部がいけないことだとは言いません。
でも、その何度もやり直している製作時間を、もっと短縮して、品質を短時間でも最高級レベルに出来て、家族との会話、家族とのんびり過ごせること、ご自身のリラックスタイムに使えると考えたら、すごくもったいないと思いませんか?
洋裁の基礎を知らないだけで、製作の時間が1/10程度の時間でも十分すぎるとしたら、あなたは10倍もの時間をかけて製作していることは満ち足りた人生を送っていると言えるでしょうか?
2.洋裁初心者さんが必死にやっても負のスパイラルになるのはなぜ?
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座の講座を受講して、366回もある7回目で感動の涙を流してくださったのだそうです。
いろんなご感想をいただきますが、7回目で感動の涙が止まらないとおっしゃっていただいたのは初めてでしたので、「何がそれほどに良かったのですか?」とお聞きしました。
7回まで拝見しました❗️
感動のあまり泣きそうです✨😭
今まで必死にやっていた事が…😭なるほどなるほど、の連続です✨💖
素晴らしい教材をありがとうございます✨頑張ります✨
ほどくのは、目打ちとか毛抜きで、もう嫌ってほど、今までしましたが、(不毛な闘いを)😭😭
これからは、有効に勉強します❗️
お忙しいのに、感動のあまりメールしまして、すみません。
このようなメッセージでした。
目打ちは私もよく使いますが、毛抜きは使わないです。どのような作業状況だったのか、逆に興味がわきますね^^
ほどくにしても、早く的確に生地を傷ませないでほどく必要があります。
生地に穴をあけてしまうようでは、そこで終了のお知らせとなってしまいかねません。
無料の動画で、以前も投稿しているのはこちらでです。
今上のテロップでリンクしていますが、目打ちでミシンの糸をぐっと持ち上げて、小ばさみの先を入れるすき間を作って、返し縫いやガチガチに縫い付けたところを優しくほどいてあげてくださいね。
生地の織り糸が傷ついてないか、確認しながら、針の痕がどの程度残ってしまうのかなど、確認しながらほどきます。
大量生産や、リフォームなどスピードが勝負の時と違って、1点ものを縫う時は、生地への気遣いがそのまま形になります。
3.カバン作りや子供服のことでも大きな発見があった
レースをのはし、三つおりしていました💦
ああやって、裏に折り込むのか‼️と。
カバンの底に、パイピングテープをつけたいけど、底を別布で円にするしかないかな、とか…。
でも、ああやって、内に折ればいいのか、と💦
実際作ってみないと、かっこ良くできるかわからないですが💦
フラップも、裏布が見えてしまって、カッコ悪かったのですが、表を控えて裏に当てるのか、と💦
縫い代の重なるところも、いつも、あの十字の所❗️ペコン、とステッチがズレていたのです💦まさに‼️返し縫いが、ちゃんと、同じ場所に、縫えていなかった💦😭
見えないし、
まあいっか、と、返し縫い適当でした😭
あと、最初ですが、上と下、揃わないのは、てっきり、押さえ金で押されて、上の布が伸びているのかと、勘違いしていました。
目打ちで、ずっと送って縫っていたので、糸が浮いていた?変な感じでした💦
色々目から鱗でした😭😭😭
生地を切り替えるとことなど、返し縫いが細く縫えていないと、ゴロっと太い返し縫い同士が邪魔をしあって、凹んだり、ズレたり、トラブル大発生地域になります。
フラップに限らず、裏側を表から見えないように「控える」という部分は、品質をアップさせるうえで絶対不可欠の条件です。
表から裏側が飛び出しているのを、「ふき出してる」と悪い意味で言います。
文化服装学院の時は、級友同士で「お前のこれ、ふき出してんじゃん!」と言われることが、最大の侮辱で、そういわれないように必死になってアイロンでゴシゴシやって。
結果的に、「お前の、ふき出してる上にコテ当たりでピカってるじゃん!!!!」と爆笑されて、泣きの涙です(笑)
4.まち針のさし方を素材によって変えるなど、道具の使い方
あと、ハロウィンの衣装、テロテロでズレやすい生地、まち針を、1本で2刺しすれば良いのか‼️と。確かに、1刺し、よりも、2刺しの方がズレないですよね❗️
自分が今まで気づかなくてアホに思えます😭
まち針のさし方は、初心者さんは全然そういう事ありますよ。
私も何年もやっているうちに、違った使い方ができるようにならないかと思って、いろいろ工夫した結果を講座でお伝えしています。
長年の経験の差はどうしようもないので、最初から習った方が簡単に苦労せず、スキルをものにできるというわけですね^^
せっかくの楽しいハロウィンをお子様と一緒に、明るく楽しめるためにも、疲労困憊まで消耗しちゃうのはもったいないですよね。
かといって、お子さんの希望のデザインに近い物を作ってあげたいとなると、市販ではよそのお子さんと被ってしまうとか、希望通りじゃないとか、いろいろあるかと存じます。
滑る素材の生地の扱い方は、洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座ではやってないですが、コットンでの扱い方に慣れれば、滑る素材でも応用ができるのでご期待くださいね^^
ダブルガーゼで、娘のギャザースカートを作ったときも、刺したはずのまち針が、
ポロポロ抜けて、床や自分のズボンに落ちていたり💦
まち針でぐし縫いみたいに刺せば、あんなに抜けないですよね…😭
もう色々感動です。
こんなに感動してくださるのは、すごく苦労させていらっしゃったからだと思います。
洋裁は自分一人の戦いになるので、我慢強い人ほど、忍耐の勝負に出てしまう傾向があります。
何を隠そう私の方いうタイプなので、限界を超えて何度倒れたかわからないし、それでも必死でやっていくために
無い知恵を絞って考えだした方法が多いです。
くまゆみさんがこれからどんどん感動とともに、急成長していかれるのを楽しみにしております!^^
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