5.縫いズレを根本的にズレないようにしないと、ずっとずっと煩わされる
あと、もっと根本ですが、
上の布と下の布が、当たり前にずれるので、
今までセンターから両端に向かって縫っていました。
マチ底センターから両端上に。
沢山縫っていると、糸の消費が激しくて💦
ああやって、持ち上げて、下布にテンション強くかける、とは✨✨😭✨
自分なにも知らずに、時間と糸を無駄遣いしていました。
編み物が好きで、編むことに価値があり、ほどいてはアイロンで毛糸をふっくらさせて、また編み直すのが好きという方いますよね^^
編み物は毛糸のリサイクルができますが、ミシン糸の場合は使い切りです。
ミシン糸も生地と同じ色じゃないと商品価値が下がってしまうので、無駄に使うのはもったいないですし、時間的にも精神的にもよろしくない状況ですよね。
まさに忍耐をどこまで耐えられるのか、サドンデスの戦いです。
そして
洋裁は基礎が分かったら、一足飛びにそんな苦労をしていたことがなんだったのかと、思っていただけるほんのちょっとした考え方ややり方の違いなのです。
6.平らに縫えると、長いものでも平らに縫えて時短と自己評価アップ
カバンのマチで、ファスナーを作ったのですが、
表布、裏布、ステッチ、と3回縫うのですが、
初めて波うたずに、まっすぐ、たいらに縫えました‼️
ファスナーのマチなど細かいところでズレが出ると、ゆがんだ分形が崩れるので、平らにビシッと縫えると、品質が格段にアップしますよね^^
いつも、そっくり返っていたのです。最初の一針が、何回揃えても、揃わなかったのです💦
動画みたいに、オットセイの様に、布を持ったら、最初の一針も揃って、
縫い進めても、布が反らずに、
感動でした💖✨
ありがとうございます✨😭💖
ミシンを踏む前の段階に至る前に、準備が大事ということです。
地の目を通すとか、平らに折り目をつけるとか、下の生地と上の生地がズレないように縫うために、どうしたらいいのかを理解してないと、ずっと苦労し続ける状態になります。
思い切って自己投資をしていただけて、再現性の高さに感動していただけたこと、本当に良かったです!
そして小物だけでなく、お洋服の方でもまた成功体験を感動していただいて、さらに実践で身につけていかれますよね。
だって、出来ることに感動して継続していくことが、技術を身につける最短の方法だからです。
習ったんだけど、家に帰ったらお教室でやった通りにはいかないのはなぜなんだろう?
またこれも質問してみよう、ここも教わってこよう、
そういうことを何度となく繰り返していても、答えを求めている姿勢ではほとんど堂々巡りから抜け出せません。
ここで間違えてほしくないのは、
質問するのがいけないと言っているのではなく、単に答えだけを知っても意味がないという事です。
何百本も縫っていても、対処法ではなかなか自分の間違いに気が付けないです。
私は25年も職業として縫っていましたが、やっぱり最初の生地は上手くいかないし、失敗を0にはできません。
だからこそ、
抜本的な対策と、ズレ始めたらすぐに察知して対策を取ることが重要です。
失敗というほど、ズレが大きくならないうちに最少の段階で修正し、仕上がりに影響しないように縫う必要があります。
縫ってはほどきをすると、果てなく時間がかかり、生地はボロボロになり、縫い目もズレて、出来上がりが野暮ったくなります。
- ミシンの作業に入る前に、きっちりと準備をぬかりなく行い、
- ミシンではズレない様にだけ集中して縫うから、
- 再現性が確実に体感で理解でき、
- 体感できるから腑に落とせ
- 応用ができるようになります。
- 正しい理論で、状況の理解ができるようになって、
- 原因を特定する根拠から考える思考になるだけで、
- 初心者さんのミステイクはほとんど起こさなくなります。
洋裁は基礎をご理解いただくだけで、浪費している時間も、材料にかかるお金も、そして余計に消費してしまうことで失う様々なことを、あなたは自由に使えるようになります。
- 時間がより有効に使え、
- 作品はグレードアップし、
- 消耗する精神的苦痛を和らげられる
- というお話をしました。
7.洋裁は初心者さんの自己流では負のスパイラルになりやすい 動画
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な、24時間自宅で学べる365回講座と1着sewingはセットでお勉強していただくと、相乗効果が高いのでお勧めです。
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縫う時の工程の順番の参考になります。
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