こんにちは。「ずぼらでパリコレ」洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座の小川タカコです。
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座では、STEP1とSTEP2で縫いズレをしない方法を教えています。
先日の動画でインスタグラムのくまゆみ家さんのメッセージをご紹介しました。
くまゆみ家さん (@mayumi_anrakub )さんの作品
今回はインスタグラムに作品をポストしてくださったので、あたらめてご紹介しますね。
バッカス酒袋という生地だそうです!
私は全然知らなかったので、あちこち検索で調べました~~^^
酒袋というだけあって、日本酒のもろみを絞るための生地なのだそうですね。
バッカス生地とか、酒布ともよばれるのは、目的がそうだから、文字通り酒を造るための時に使われた生地のことだそうです。
帆布、キャンバス生地とよく似た平織りで折られている生地で、柔らかいけれども頑丈で、手触りも良いのだそうです。
生地には酒袋独特の色のムラがあるのが特徴で、ムラのある感じが特徴でもあり、魅力なのですって。
酒袋は使用目的からも、生地に柿渋を塗ってあるため、渋い色が多いそうですが、最近はファッション向けの製造も多くされているそうです。
くまゆみ家さんのだるまさんも、少しムラっぽい感じがして味わい深い印象ですもんね^^
酒袋は様々な色合いや、柄など販売されているそうです。
帆布もいいですが、私はお酒が好きなので、酒袋、すごく興味が持てました!
くまゆみ家さんの投稿に感謝です!
洋裁は好きだけどほどくのが苦痛に感じる
さて、くまゆみ家さんは、ほどくのが苦痛だったとか。
帆布と同じようながっちりした生地で、ミシンも返し縫いをしっかり施して、頑丈に縫うのでしょう。
ほどかなきゃいけないなぁと思うだけで、気分がどーーんと下がってしまうお気持ち、痛いほどよくわかります。
私もサンプルの修業時代に失敗していると気が付いていても、その先の先の部分まで縫って、どうにもならないとわかるまで無駄なあがきをして、ずっと手前まで戻って、それからやり直すので、先輩に叱られました。
「あんた、そうやって失敗したのを知っててほどかないで、先の方まで縫って、全部をほどくの、勿体ないでしょう?
気が付いた時点でほどきなよ!」
と言われました。
それからは、ほどくためにどれだけ早くほどくのかにも自分を鍛えましたが、それ以上に鍛えた部分があります。
ほどく時に、情報を収集するということです。
生地に針の痕がどのくらい残っているのか。
針が何回も重なって、ミシン糸が繰り返し縫ったところの傷み具合を見ることや、失敗した原因をほどきながら分析することです。
これは銃弾が貫いたイメージのイラストですが、生地にとってはミシンの針が何度も貫通して、生地に穴をあけて傷ませているのを、あなたは感じ取ってあげる必要があります。
生地はとても痛がっています。
ですので、ほどくのに優しく丁寧に時間を使ってでも、それ以上傷ませないようにミシン糸を外してあげます。
その間に、頭の中は高速に回転させ、2の手、3の手、最終的のそれでもだめなら、どうすると縫えるのかを自分で作戦会議すると、ほどく時間は非常に有効な時間に代わります。
くまゆみ家さんのダルマさん、可愛いですね!
床に置いてもきちんと立ってくれるこの愛らしさ、たくましい雰囲気。
街でもお店でも、はっと三度見しちゃうくらい迫力があって、とっても魅力的ですね!
ヨレっと縫えてたら、ダルマさんが迫力があるだけに、残念な感じがするかもしれないです。
後ろにはファスナー付きのポケットがあり、使い心地もよさそうですね^^
数回の受講で、このように結果を発表してくださる勇気や、ご自身がほどくのが苦痛だったという恥ずかしい部分を正直に書いてくださるお気持ちは、成長の大好物ですから、くまゆみ家さんのこれからが本当に楽しみですね!
洋裁は失敗から復元させる再現性が大事
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座は、きれいに縫う方法だけでは、縫うことが上達しないので、失敗した時にどのようにするか、どういう思考で失敗を直すのかまでお伝えしています。
失敗から立て直すためには、生地に縫った以上の損害を与えないように、神経を使ってほどいてあげることが大事です。
ほどこうとしたら生地に穴をあけてしまったというダメージをさらに拡大し、生地の取り直しなど被害が取り返しもない状態にならないためにも、ほどくことを楽しめる感覚で出来るようにお伝えしています。
ついでに、前に作った、夏っぽいカバンも、ファスナー仕様に作り直し。
こういう失敗、私も今でもしちゃいます(;^_^A
みんな一緒ですよね~~。
失敗したのをお直して、きりっとした出来栄えになりましたね(o^―^o)
ほどくのが楽しめるようになると、とても良いことが待っています!
ほどくのが嫌じゃなくなるので、作品へのごまかしがなくるので、愛着がより増してきます。
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座の動画の時間は69時間ですが、その内容で何が生べるのか、詳しい詳細を一覧ページからご覧いただけます。
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座は、あなたが作品に対して、もっと自慢できる制作をするためのお手伝いをします。
創作は、自分の夢を形にする無限の可能性を秘めています。
だからこそ、洋裁という技術は基礎の部分が大変重要です。
洋裁の基礎を動作で覚えることで、効率よく技術を身につけていけます。
ぜひあなたにも、洋裁の楽しさをもっと知ってほしいと願っています。
では、また!
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な、24時間自宅で学べる365回講座と1着sewingはセットでお勉強していただくと、相乗効果が高いのでお勧めです。
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縫う時の工程の順番の参考になります。
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