こんにちは。「ずぼらでパリコレ」洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座の小川タカコです。
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座とDVDマニュアルの違いについて
洋裁教室や独学でお悩みの方に最適な24時間自宅で学べる365回講座では洋裁の基礎について19のSTEPで学んでいただくものです。
全体で63時間の動画で詳しく洋裁の基礎を解説しながら、1着ずつ完成まで作っていくことで成功体験を数多くしていただき、基礎だけのだるい感じより、もっと縫いたいと完成度が高くなる面白さを体感するうちに技術が身につくスタイルです。
コンシールファスナーを付ける時に両面テープを使うとはがせなくなる
コンシールファスナーの付け方、縫い方で、コンシールファスナーの土台布と縫い代を両面テープで貼って縫うのが、とても危険である第二弾です。
コンシールファスナーの土台布に粘着剤が残ってしまったり、生地から両面テープがはがせなくなることがあります。
もしくはムリにはがそうとすると生地に負担がかかり、生地の織り糸が引っ張られて、傷物になってしまう恐れもあります。
動画でもしまいにははがせなくなり、作業停止となりました。
コンシールファスナーが良好な状態とは?
コンシールファスナーの土台布は、表の生地と付けてあるミシンの縫ったところだけが、くっついているのが一番状態として良く働いてくれます。
このようにコンシールファスナーを縫ったミシンのところ以外は、全部のコンシールファスナーの部分は生地と離れていることが重要です。
コンシールファスナーの土台の布は、あまりわからないかもしれないですが、柔軟性に富んでいて、生地にふわっと合わせてくれるので、縫い目のように美しく見せてくれる最高の部品がコンシールファスナーです。
ですから、コンシールファスナーが上級なお洋服に多用されるのです。
コンシールファスナーはむずかしいので、両面テープを使ってまでも、安定させて縫いたい気持ちはわかります。
不安定だと縫いにくいですものね。
でも生地にやさしく、生地をいたわる作業にしてあげないと、頑丈な生地だけしか縫えないという結果にもなります。
繊細な生地の時のためにも、生地に負担が大きい縫い方、付け方をしていると上達しません。
動画で使っている素材は、手芸店で売っている「ブロード」です。
ブロード程度の生地であっても、両面テープをはがせなくなります。
もっと薄い生地であれば、織り糸がはがすときに引っ張って、生地が傷になってしまうこともあります。
コンシールファスナーがいっけん上手縫えているように見えても、両面テープが作品に残ったままだと、着ていて両面テープの固さで背中がかゆくなりそうです。
もう一度繰り返しますが、ちょっと敏感な生地だと、無理やり両面テープをはがすだけで生地の織り糸が引きずり出されて、大きな傷になります。
しかも、両面テープをはがす作業や、8㎜くらいで縫ったところを取り除く作業など、簡単そうに見えて後始末が実に大変です。
コンシールファスナーを縫いにくいのはなぜだろう?
そして次回の動画でお見せしますが、出来上がりが決してきれいに作れないという、完全な負の連鎖になってしまって、想像以上に両面テープのコンシールファスナーの付け方は危ないです。
コンシールファスナーの付け方は、縫い止まりの部分は左右同じように、すっと収まってくれることと、左右のコンシールファスナーのつけたところが伸びてもいないし、縮んだりもしてない、なめらかに平らに縫えていることが絶対条件なんですね。
コンシールファスナーを安定させるための方法論として、洋裁では使わない両面テープというミシンに体的な道具を使ってしまう事に問題があります。
簡単そうな奥の手が、実はとても危ない落とし穴だったということが、洋裁ではよくあります。
どうか情報をうのみにしないで、練習用の生地で試してみて、コンシールファスナーがどんな具合になっているのか、最後まで確認してからその情報を使って本番を縫うようにしましょう。
コンシールファスナーの付け方縫い方で、コンシールファスナーを両面テープで貼って縫うのは危険 動画
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